説明

岩手中央農業協同組合により出願された特許

1 - 1 / 1


【課題】 多少の明暗の変化や温度変化があっても、菌床塊が所謂「モグラ」といわれている分割された塊になりにくくするとともに、栽培を行なうまでは不用意に小さな茸が発生しないようにして、栽培を行なうまでの管理が多少ラフでも、確実に品質の良い茸が発芽できるようにし、家庭でも茸栽培を容易に行なうことができるようにする。
【解決手段】 熱収縮性で非透明の可撓性樹脂シート1で形成されたカップ状の容器2を用い、オガ屑が塊状に形成され茸の種菌が接種された菌床塊Kを該菌床塊Kの一部を露出させて上記樹脂シート1の熱収縮により圧縮して被覆し、樹脂シート1で被覆された菌床塊Kを一部に通気用のフィルタ12が設けられた耐熱性の樹脂製の包装袋10に収納した。 (もっと読む)


1 - 1 / 1