説明

株式会社特殊衣料により出願された特許

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【課題】軟結合構造を介して結合された各弾性球状体の位置や姿勢を安定させ、全面に渡って品質を均一化することができる衝撃吸収構造体を提供すること。
【解決手段】外形形状が球状であり、外部から加わる外力の大きさと方向に応じて弾性変形する複数の弾性球状体11を、互いに乖離する対向球面11c間に貫通空隙Kを確保した状態で、外力に従って変形可能なように剛性を低く抑えた軟結合構造12を介して平面状又は線状に集合させた衝撃吸収構造体(衝撃吸収部材)10において、前記軟結合構造12は、弾性球状体11の下端11aに、一面に設けた熱溶着層14aが熱溶着固定される下側布部材(第1連結シート)14と、弾性球状体11の上端11bに、一面に設けた熱溶着層15aが熱溶着固定される上側布部材15と、を備えた構成とした。 (もっと読む)


【課題】軟結合構造を介して結合された各弾性球状体の位置や姿勢を安定させ、全面に渡って品質を均一化することができる衝撃吸収構造体を提供する。
【解決手段】外部から加わる外力の大きさと方向に応じて弾性変形すると共に、中心を通って貫通する貫通孔孔23a、23bを有する球状の複数の弾性球状体21を線状に配置し、一方の端部から他方の端部までを連結し、各弾性球状体21の貫通孔の貫通方向を平行に維持する紐状部材22からなる軟結合構造を介して線状に集合させた衝撃吸収構造体20において、紐状部材22は、弾性球状体21の貫通孔23a,23bに挿通され、隣接する弾性球状体21間において、挿通方向が逆方向にされる第1紐状部材24と、挿通方向が第1紐状部材24と逆方向に設定され、且つ、線状に並んだ複数の弾性球状体21の両端部のそれぞれで第1紐状部材24と結合される第2紐状部材25と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単に様々なデザインを実現することができる保護帽子を提供すること。
【解決手段】本発明は、頂天部3と側面部4とに分割された帽子本体2と、帽子本体2に内蔵される衝撃吸収構造体10と、を備えた保護帽子1において、頂天部3が、衝撃吸収構造体10の内蔵形態が異なる複数の頂天部モジュール3A,3B,3Cを有する。側面部4が、衝撃吸収構造体10の内蔵形態が異なる複数の側面部モジュール4A,4B,4Cを有する。軟結合構造12を介して複数の弾性球状体11を平面状又は線状に集合させた衝撃吸収構造体10が、軟結合構造12の形態が異なる複数の衝撃吸収モジュール10A,10B,10Cを有する。そして、前記頂天部3と、前記側面部4と、前記衝撃吸収構造体10との各モジュールを、任意に選択されて組み合わせられる構成とした。 (もっと読む)


【課題】 頭部の保護が可能であり、且つ、サイズの調節が可能な帽子のインナー部材であって、これに抗菌・消臭作用を付加することで、快適な帽子のインナーとする。
【解決手段】 帽子の汗止めの中に装着されるように、頭部を覆う形状に形成した緩衝材を備えるとともに、緩衝材を覆う布地が抗菌・消臭加工素材で緩衝材に接着させる。緩衝材が、所定の厚みを有するエチレン・ビニル・アセテートであり、インナー部材の後部には、頭部のサイズに対応してサイズが調整できるように、縦方向の切り込みを設け、また、インナー部材の下部には、切取り用の縁取りが施されている。 (もっと読む)


【課題】前後左右及び頂頭部の頭部全体の保護が可能であり、多くの部位ごとにサイズ調整することができ、着用者の圧迫感を軽減し、日常的に又は長時間かぶることを可能にした保護帽子を提供することを課題とする。
【解決手段】 表地7と裏地8が縫合された袋状体の内部に均等厚さに衝撃吸収部材9を内装した保護部材からなる保護帽子であって、
前記保護部材は、額を含む前頭部を覆う前頭部材10と、少なくとも後頭部を覆う後頭部材20が前後縫製部分Aで連結されて一体とした本体1と、それに接続される鍔部50と、顎紐部3とから構成され、
前頭部材10、後頭部材20のそれぞれの部材には、奥が略楕円に開口する切込み14、24により分離された翼状の左右の係止翼13、23が形成されて、着用者の頭部の形状寸法に合わせてサイズ形状を調整可能にされると共に、保護部材の重複部分と、前後左右の切込みによる開口部分が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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