説明

インディアナ・ユニバーシティ・リサーチ・アンド・テクノロジー・コーポレイションにより出願された特許

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本発明は、種々の状態によって引き起こされる急性腎不全に罹患している被験体を予防および/または処置するための方法を提供する。この方法は、プロテインCを活性化しない可溶性トロンボモジュリンを被験体に投与する工程を含む。標準的なケアと併せて、プロテインCを活性化しない可溶性トロンボモジュリンは、急性腎損傷ならびにその後の罹患率および死亡率を予防または減少させる。 (もっと読む)


本発明は、様々な条件により生じる急性腎不全の予防方法、及び/又は当該疾患に罹患する対象の治療方法の提供に関する。当該方法は、対象に可溶性トロンボモジュリンを投与することを含んでなる。可溶性トロンボモジュリンを、標準的な処置方法と組み合わせることにより、組織損傷及びそれに続く病的症状を緩和し、死亡率を低下させる。 (もっと読む)


【課題】H4−1BBレセプタータンパク質の活性化を阻止する方法、並びに自己免疫反応および病原性ウイルスHIV−1により引き起こされる疾患を処置する方法の提供。
【解決手段】H4−1BBレセプタータンパク質を発現しているT細胞を、本明細書に開示する抗4−1BBモノクローナル抗体で処理することによって、免疫応答を阻害する。さらに、ヒトレセプターH4−1BBのcDNAを開示する。ヒトレセプターH4−1BBのcDNAはマウスcDNA4−1BBに対して約65%相同性であった。 (もっと読む)


【課題】新規ヒト4−1BB受容体タンパク質を提供すること。
【解決手段】ヒト4−1BB受容体タンパク質をコードする、特定のヌクレオチド配列を有するcDNAおよび特定のアミノ酸配列を有するヒト4−1BB受容体タンパク質を提供する。また、ヒト4−1BB受容体タンパク質を有する細胞外部分とアルカリホスファターゼからなる融合タンパク質を提供する。さらに、T細胞活性化を促進するために、4−1BB受容体タンパク質を有するT細胞をヒト4−1BB受容体タンパク質を認識するモノクローナル抗体で処理する方法を提供する。 (もっと読む)


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