説明

株式会社ファミリーネット・ジャパンにより出願された特許

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【課題】電力需要のピーク時において利用者による使用電力の抑制に貢献でき、さらには利用者の電気料金の低減に貢献できる電気料金の算出を行うことである。
【解決手段】専用部電力計測器11a〜11nは、電力供給者から供給される電力を個別の利用者ごとに受電する専用部で、利用者が使用した電力量に時刻情報を付与して時間帯ごとの専用部使用電力量を計測する。共用部電力計測器12a〜12mは、複数の利用者が共用して受電する共用部で、利用者が使用した電力量に利用者情報及び時刻情報を付与して時間帯ごとの共用部使用電力量を計測する。演算部16は、専用部電力計測器11a〜11nで計測した専用部使用電力量及び共用部電力計測器12a〜12mで計測した共用部使用電力量に基づいて、個々の利用者が専用部及び共用部で使用した合計使用電力量を時間帯ごとに集計する。 (もっと読む)


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