説明

ハセガワ株式会社により出願された特許

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【課題】複数の線材で構成される攪拌部とその各線材の端部が固定される柄部を備えた攪拌具として、攪拌部の重量の増加や柔軟性の低下を招くことなく攪拌部の攪拌性能を向上させることができ、しかも使用後における攪拌部の洗浄がしやすくなる攪拌具を提供する。
【解決手段】攪拌部3Aを構成する複数の線材2の柄部4Aに近い側の領域となる根元側領域E1に存在する全部を、断面円形状の線材部分21として形成し、複数の線材の頭部側領域に存在する一部又は全部を、その少なくとも一部分について断面長方形状の線材部分22として形成し、かつ、その断面長方形状における長辺をその長辺に沿う延長線が柄部の取り付け部位の取り付け領域からほぼ垂直に立ち上がる筒状の仮想空間と交わる方向に向く状態になるよう配置し、断面長方形状の線材部分22を形成していない線材部分や線材を、断面円形状の線材部分21として形成している。 (もっと読む)


【課題】複数の線材で構成される攪拌部とその各線材の両端部が取り付けられる取付け部分を有する柄部を備えた攪拌具として、その攪拌部を構成する複数の線材のうち柄部の取付け部分に対する付け根部分から最初に離れて延びる線材部分の内側の洗浄や柄部の取付け部分の洗浄が行い易い攪拌具を提供する。
【解決手段】攪拌部3を構成する複数の線材30の各端部31,32を、柄部2の取付け部分22において対向する2つの列を構成する状態で配置し、その2つの列どうしの最小の間隔Wが当該各列の隣り合う線材の端部どうしの間隔Sよりも相対的に広く且つ洗浄具8が通過し得る寸法の間隔に設定されており、前記複数の線材は、その各線材の両端部のうち一方の端部が2つの列の一方の列に配置され、その他方の端部が2つの列の他方の列に配置され、かつ、その各線材の両端部が2つの列の間における中心Pを挟んで対向する位置に存在する状態で配置されている。 (もっと読む)


【課題】固定された状態の刃物の刃部に対して研磨具を往復移動させる研磨作業を行う際に、研磨具の往復移動の操作を安心して素早く行うことができ、これにより刃物の研磨を刃部の損傷を招くおそれが少なく安全かつ迅速に行うことができる刃物研磨機を提供する。
【解決手段】支持材32の一端部側の片面に平板状の研磨材34が着脱自在に取り付けられた研磨具と、刃部91と把持部を備えた刃物の刃部91を所要の傾斜角度θに保った状態で載せて固定する固定台部と、研磨具の研磨材34を固定台部に固定した刃物の刃部91の研磨対象部分91aに載せた状態で刃部91の研磨対象部分91aの長手方向と交差する方向A1,A2に往復移動させる際に、研磨具の支持材の他端部33bを前記往復移動が可能な状態で支持する支持部と、研磨具の往復移動するときの移動範囲S0を研磨具の移動を停止させて規制する制止部とを有する。 (もっと読む)


【課題】複数の線材で構成される攪拌部とその各線材の両端部が取り付けられる取付け部分を有する柄部を備えた攪拌具として、その攪拌部及び柄部を細分するように分割した状態に開閉又は分解させる構造を採用することなく、その攪拌部を構成する複数の線材のうち柄部の取付け部分に対する付け根部分から最初に離れて延びる線材部分の内側の洗浄や柄部の取付け部分の洗浄が行い易い攪拌具を提供する。
【解決手段】攪拌部を構成する複数の線材30の各端部31,32を、柄部2の取付け部分22に、互いに隣接させた状態で配置するとともに少なくとも1箇所において他の隣り合う線材の端部どうしの間隔Sよりも相対的に広く且つ洗浄具が通過し得る寸法の間隔Wをあけた状態で配置する。 (もっと読む)


【課題】複数の線材で構成される攪拌部とその各線材の両端部が取り付けられる取付け部分を有する柄部を備えた攪拌具として、その攪拌部を構成する複数の線材のうち柄部の取付け部分に対する付け根部分から最初に離れて延びる線材部分の洗浄が行い易い攪拌具を提供する。
【解決手段】攪拌部3を構成する複数の線材30の一部又は全部の線材の端部31,32を柄部2の取付け部分22に互いに隣接させた状態で固定し、且つ、その互いに隣接して固定される線材端部の付け根部分33から最初に離れて延びる線材部分35を互いに遠ざかる方向に向けた形状に形成している。 (もっと読む)


【課題】汚れの拭取り性に優れて必要により靴底等に湿り気を付与できるだけでなく、容易に洗濯可能で再利用性や経済性に優れ、また、携帯性にも優れているほか、耐久性にも優れていて、屋内スポーツ施設に使用するのに好適な靴拭きマットを提供する。
【解決手段】靴底に付着する汚れを拭き取る繊維マット1と、この繊維マット1と床面との間に配置され、繊維マット1の位置ずれを防止すると共に床面上での滑りを防止するマット基板2とから構成される靴拭きマットM1であり、マット基板2には、その上面側に、柱状部とその上端周縁部から略水平方向に張り出す薄肉水平張出部とを有する多数の柱状係止片3aが立設された係止部3が形成されており、繊維マット1には、少なくとも前記マット基板2の係止部3に接する下面側に形成され、ループ状繊維7aで構成されて前記係止部3に着脱可能に係止する係合部7が形成されている。 (もっと読む)


【課題】たとえ水に濡れた状態でも容易に巻き付けて結束することができる優れた巻付け操作性を有するだけでなく、優れた釣竿体嵌合連結部の分解補助機能をも備えた釣竿結束ベルトを提供する。
【解決手段】複数の釣竿体に巻き付けてこれら複数の釣竿体を結束するための釣竿結束ベルトであり、互いに結束される複数の釣竿体の間に挟み込まれて巻き始め端側となる巻付開始部及び巻き終り端側となる終端部を有すると共に、複数の釣竿体に巻き付けた際に外側に位置する外側面及び内側に位置する内側面を有する帯状のベルト本体と、このベルト本体の終端部とベルト本体の外側面との間を係脱可能に係止する係止部材とを備え、上記ベルト本体には、少なくともその巻付開始部の外側面及び内側面の両面に、釣竿体の表面に対する滑り止め機能を持たせた釣竿結束ベルトである。 (もっと読む)


【課題】まな板等の調理具、水濡れ環境で使用される浴室マット等の滑り止めとして使用できる滑り止めシートを提供する。
【解決手段】複数の凸状部がシート基体に形成され、凸状部先端が柔軟なエラストマー樹脂により形成され、それぞれ独立して柱状に立設されており、凸状部の頂上は平滑な面に形成され、頂上面と凸状部側面とは明確に角付けされている水濡れ環境用の滑り止めシートである。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性や耐久性に富むと共に、使用中に摩滅することのない種々の紋様を施すことが可能で、基本的に非常に地味で厳格な剣道様式の中に、若干の楽しみや個性を持たせることができるだけでなく、更には、必用により剣道人が最も好む皮鍔の雰囲気を継承することもできる新たな竹刀用又は木刀用の鍔を提供する。
【解決手段】少なくとも2枚のプラスチック板を貼着して形成された環状積層体からなり、中央部に貫通孔を有して竹刀等の刀身部と柄部との境目に取り付けられる竹刀等の鍔であって、2枚のプラスチック板の間にはデザイン部が設けられていると共に、これら2枚のプラスチック板のうちの少なくともいずれか一方が前記デザイン部を透視できる透明プラスチック板である竹刀用又は木刀用の鍔である。 (もっと読む)


【課題】面防具とインナー本体の一体性、着用者の頭部周辺の通気性を確保し、着用感にも優れた面防具インナー及び面防具インナーを備えた剣道等の面防具を提供する。
【解決手段】 面金2、面蒲団3、及び内輪4を備えた面防具本体1において、面蒲団4及び内輪3の内面側に着脱可能に取り付けて使用されるインナー本体6であり、全体として吸湿性に優れた布地で形成され、着用者の側頭部が対応する面蒲団3の左右の側頭部対応領域の一部又は全部を覆う左右対の面蒲団被覆部7と着用者の顔面周縁部が対応する内輪4の顔面周縁部対応領域において着用者の略々こめかみ部の高さ位置より下方部分を覆う内輪被覆部8とを有するインナー本体6と、このインナー本体6を面蒲団3に着脱可能に取り付ける面ファスナー9とを有する剣道等のインナー本体6であり、インナー本体が取り付けられた剣道等の面防具である。 (もっと読む)


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