説明

株式会社トーアにより出願された特許

1 - 10 / 12


【課題】 プレカット加工する木材製品に識別タグを再使用して安価に木材製品の管理ができる木材用認証タグの取付構造を提供することにある。
【解決手段】 第1のICタグ11は、木材10の端面101又は木口端から木口端部側面の間Lに取り外し可能に取り付け、第1のタグ11を取り外し回収後に入力データを書き直して第2のICタグ17として使用し、木材半製品23に切断加工する際、或いは木材製品18、19、20にプレカット加工する際には、切削部位と干渉しない位置に第2のICタグを付設する。 (もっと読む)


【課題】既存の部材割付方法の計算結果を利用して、製品の仕様ごとに用意された数種類の長さの原材料群から要求製品を切り出す組合せの最適化をする。探索法を改善して演算時間を短縮する。
【解決手段】予め求めた初期実行可能解の目的関数の値を最大値とし、原材料の使用本数について緩和された制約条件式0≦xi≦1を設定してシンプレックス演算処理をする。その結果得られた目的関数の値を最小値として、その範囲の目的関数の値をとる原材料の使用本数の組合せを列挙する。その後、原材料の使用本数の組合せを固定した制約条件でシンプレックス演算処理を実行し、得られた複数の非整数解を所定の評価式で評価する。この評価式による判定結果に基づき、山登り法、ランダムリスタート法、焼き鈍し法等により、探索範囲を絞り込む。 (もっと読む)


【課題】 木取の無駄をなくして歩留を向上させ、入力作業を迅速化し、加工及び搬送効率を高めて木材の販売を促進する原材料木材販売システムを提供することにある。
【解決手段】 第1情報処理装置1aは、住宅メーカ3、プレカット工場4又はデータ入力業者5が入力した住宅1棟分の製品データを受信し、一括して木取割付を行って、木取データを作成する。次に、木取データ及び製品データに対応する原材料木材をプレカット工場4に供給してICタグを取り付けるか、又は、木材販売会社等1にてICタグを原材料木材に取り付けてからプレカット工場4に供給する。何れの場合でも、原材料木材は、ICタグに入力された製品データに応じて加工され、加工後の製品木材が住宅メーカ3に供給される。 (もっと読む)


【課題】 簡便な設定で電力使用料金の総額を最小化し、売電等の利益配分をより簡単且つ明瞭にすることができる集合住宅用自家発電電力運用装置及びその装置を用いた集合住宅用自家発電電力運用システムを提供することにある。
【解決手段】 集合住宅用自家発電電力運用装置6は、各居室の電力量計値を読み込む電力量計値読込手段15と、その電力量計値をもとに使用電力量を算出する使用電力量算出手段16と、その使用電力量を比較して使用電力量が最大の居室を判定する使用電力量最大居室判定手段17と、判定した居室に発電電力を供給する発電電力供給居室選択手段18と、を備えている。この装置6を用いたシステムは、使用電力量が最大の居室に自家発電装置5からの発電電力の全てを供給し、確実に最大の使用電力量を低減させて電力使用料金の低減を図るものとなっている。また、使用電力の軽減額及び余剰電力の売電額を、設備費等を考慮して発行した証券に応じて分配する配当算出装置14を設けている。 (もっと読む)


【課題】 必要強度を満たす強度で且つ最も安価な構造材料を簡単に選定することができる構造材料の選定装置を提供することにある。
【解決手段】 入力された構造材料のヤング係数及び断面寸法に基づく強度が必要強度を満たす強度以上であるか判断する必要強度判断手段12と、入力された構造材料のヤング係数と断面寸法との対比表データにおける入力データ対応ポイントの周辺の使用可能な許容範囲を設定し、その許容範囲内の構造材料を選定する許容構造材料選定手段14と、許容範囲内の構造材料における下限域となる対応データを有する構造材料を選定する下限域選定手段16と、下限域となる対応データを有する構造材料を材質に応じて選定する材質選定手段18と、最安値の構造材料であるか判断する最安値判断手段20と、を備える構造材料の選定装置である。 (もっと読む)


【課題】建物の対象壁面に、板状の複数の部品を隙間無く配列するとき、歩留まりを良くし、かつ、施工費も抑制する。
【解決手段】 該当する対象壁面を分割線で複数の領域に分割する。そのいずれかの分割線を無効にし、もしくは、いずれかの前記領域をさらに分割して、全ての領域を原板から切り出すことができる形状にする。一枚の原板から切り出すことができる部品または部品の組を選択して、各原板上に選択した部品を板取りする。(施工コストK=原板数M×原板の単価+部品数N×施工単価)とする演算処理を実行する。分割線の位置と板取りの組み合わせを変更して、施工コストKが最小値を示すときの部品の形状と最適板取りを求める。その最適板取りに基づいて、全ての部品をプレカットするためのプレカットデータを生成する。 (もっと読む)


【課題】既存の部材割付方法の計算結果を利用して、製品の仕様ごとに用意された数種類の長さの原材料群から要求製品を切り出す組合せの最適化をする。
【解決手段】割付パターン行列Aから選択されたn個の割付パターンで切り出した各製品数は、それぞれ求められている各製品の数量以上でなければならないとする制約条件式Ax≧bと、解として出力される各原材料の使用本数はいずれも0以上1以下でなければならないとする緩和された制約条件式0≦xi≦1を生成し、初期実行可能解と目的関数と制約条件式の入力を受け付けて、シンプレックス演算処理を実行する。さらに、初期実行可能解の目的関数の値を最大値とし、シンプレックス演算処理の結果得られた目的関数の値を最小値として、その範囲の目的関数の値をとる原材料の使用本数の組合せを列挙し、制約条件式Cx=dを生成して再度シンプレックス演算処理をする。 (もっと読む)


【課題】 木材の集積、移動、加工に耐えると共に明確に位置を確認して容易にデータの入力、読み取り等を可能にする木材用認証タグの取付構造を提供することにある。
【解決手段】 ICタグ17は、加工前の木材10に設けた凹部14,15,16内に取り付けられる。凹部は、木材10の平面部の隅、角部、切断端面等に形成される。ICタグ17は、凹部32の内面に接着されるか、凹部30の開口部分を栓状部材37で塞ぐことにより、木材に取り付けられている。また、弾性材を備えるICタグ34は、凹部30内に押し込まれることで取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】プレカット加工設備に長さ切断された半製品を供給することで、プレカット会社における原材料木材在庫を圧縮し、長さ切断時に木取割付組合せの選択肢を多くすることで歩留を向上し、欠品を削減し、建築現場での作業性を向上することにある。
【解決手段】このシステムにおける木材自動倉庫16には、長さ切断装置17が付帯設備され、第1の認証タグT1のデータにより長さ切断加工を施して残材にはデータを書き換えた第1の認証タグを付帯して在庫管理し、再利用する。このように予め長さ切断加工を施すことにより、木材販売会社Fからプレカット会社E1,E2へ納入する半製品は、第2の認証タグT2のデータによりプレカット加工設備12にてプレカット加工を施して完全なプレカット製品とし、建築現場毎に梱包されて現場に搬送され組立てられる。 (もっと読む)


【課題】 プレカット加工設備に長さ切断された半製品を供給することで、プレカット会社における原材料木材在庫を圧縮し、長さ切断時に木取割付組合せの選択肢を多くすることで歩留を向上し、欠品を削減することにある。
【解決手段】 このシステムにおける木材自動倉庫16には、長さ切断装置17が付帯設備され、第1の認証タグT1から得られるデータと長さ切断装置17に与えられた切断データにもとづき、長さ切断加工を施している。このように予め長さ切断加工を施すことにより、木材販売会社Fからプレカット会社E1,E2へ納入する木材は、プレカット製品の生産に必要な条件を全て備えた半製品となる。この半製品は、第2の認証タグT2から得られるデータとプレカット加工設備12に与えられた加工データにもとづき、プレカット加工設備12にてプレカット加工を施してプレカット製品とする。木材は、木材販売会社F、プレカット会社E1,E2、住宅メーカ・工務店D1,D2へと必要なものだけが移行する。 (もっと読む)


1 - 10 / 12