説明

株式会社弘洋電機により出願された特許

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【課題】製造コストの低減が可能なパークロック装置を提供する。
【解決手段】本発明のパークロック装置は、基板1と、アクチュエータ3により回転駆動される駆動軸5と、ロックプレート7とを備えている。アクチュエータ3は、回転軸15を突出させたモータ13と、寸切ボルト17と、ナット29と、原節体23及び従節体45とによって構成されている。寸切ボルト17は回転軸15の先端側にトルク伝達可能に連結されている。ナット29は、寸切ボルト17に螺合しており、原節体23を構成するナットホルダ29を介してカム部材25に取り付けられている。このパークロック装置では、回転される寸切ボルト17上をナット29が往復直線運動することで、原節体23が往復直線運動される。これにより、従節体45を構成する揺動体33が揺動し、駆動軸5が回転駆動されることで、ロックプレート7が起立又は倒伏される。 (もっと読む)


【課題】整備作業の削減、寿命時の交換作業の容易化、製品価格の低廉化及び寿命時の交換費用の低廉化を実現可能なドア開閉装置を供給する。
【解決手段】ドア開閉装置10は、軸受部41b、42bをもつドア枠30と、軸受部41b、42bに垂直な軸心回りに回転可能に軸支される被軸受部41a、42aをもち、ドア枠30に対して水平方向の両方向に揺動して開閉されるドア20とからなる両開きのドア設備1に用いられ、ドア20を自動開閉するものである。
ドア開閉装置10は、ドア枠30に固定され、正転及び反転可能なモータ11と、ドア枠30に回転可能に軸支され、モータ11によって駆動される駆動側タイミングプーリ12と、ドア20がもつ被軸受部41aに同軸に固定された従動側タイミングプーリ13と、駆動側タイミングプーリ12と従動側タイミングプーリ13とに巻き掛けられたタイミングベルト14と、制御手段50とを備える。 (もっと読む)


【課題】防犯性能に優れ、かつ緊急時にも対応可能な窓の自動開閉装置を提供する。
【解決手段】窓枠50と、窓枠50に対して摺動することによって開閉される窓51、52との間に設けられる窓の自動開閉装置200である。この自動開閉装置200は、窓51及び窓枠50の一方に固定され、窓51の開閉方向に延びるタイミングベルト4と、
窓51及び窓枠50の他方に固定され、タイミングベルト4に噛合して軸周りに回転可能な歯付きプーリ8と、
窓51及び窓枠50の他方に固定され、歯付きプーリ8を回転駆動可能なモータ9と、
窓51及び窓枠50の他方に固定され、駆動又は停止によって歯付きプーリ8と複数の歯38aによる噛合を開始又は解除するロック部材38を有する駆動手段11と、
モータ9及び駆動手段11を制御する制御手段100とを備えている。 (もっと読む)


【課題】車両がない場合に邪魔になり難く、確実に車両の前進又は後退を制限することができる車両のタイヤ止め装置を提供する。
【解決手段】この車両のタイヤ止め装置10は、水平な第1軸心O1回りで地面Eに揺動可能に軸支され、車両AのタイヤTが乗ることによって揺動する押圧部材16と、第1軸心O1と平行な第2軸心O2回りで地面Eに揺動可能に軸支され、起立によってタイヤTの進行を停止させるストッパ部材20と、押圧部材16の揺動によってストッパ部材20を起立させる回転部材18とを備えたものである。 (もっと読む)


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