説明

株式会社アイヨンテックにより出願された特許

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【課題】切断刃をアームへ強固に固定できる上に、比較的簡単かつ迅速に交換可能であり、且つ鉄骨等を効率よく切断可能な切れ味をも備えた切断機(カッター)を提供する。
【解決手段】切断刃100は、断面形状が矩形の平面部101と略三角形のテーパ部102を含む全体として略台形に形成され、ボルト105がアーム21から切断刃100の平面部101に貫挿されることによりアーム21と接合されると共に、接合強度確保のために切断刃100がアーム21のアーム母材と溶接接合されている。切断刃200は、断面形状が平面部のみを含む全体として略四角形に形成されると共に、ボルト205がアーム22から切断刃200の平面部に貫挿されることによりアーム22と接合されている。 (もっと読む)


【課題】油圧シリンダのロッドの短縮を増速することが可能な油圧回路を提供すること。
【解決手段】第1、及び第2油圧シリンダ31、32と、油圧ポンプ22を接続する流入方向規制回路12とを備えた油圧回路60であって、流入方向規制回路12は、油路切り替え弁121と、第1逆止弁128a、第2逆止弁128b、第3逆止弁128c、第4逆止弁128dとを有し、第1、及び第2油圧シリンダ31、32のヘッド側室31b2、32b2に圧油を送り込む場合には、同時に圧油を送り込み、ロッド側室31b1、32b1圧油を送り込む場合には、第1油圧シリンダ31には油圧ポンプ22から圧油を送り込み、第2油圧シリンダには第1油圧シリンダ32から圧油が送り込まれる。これにより、第1油圧シリンダ31に流入する圧油の単位時間当たりの量を増大させることができ、第1油圧シリンダ31を増速させ、第2油圧シリンダ32も増速させることができる。 (もっと読む)


【課題】単一の油圧回路で、その形態を直列回路、若しくは並列回路に変更し、その状態を固定したまま使用可能な油圧回路を提供すること。
【解決手段】圧油の流路を切り替える油路切り替え弁121と、油路切り替え弁121の切り替え動作を変更する可変絞り弁126とを有し、第1油圧シリンダ31、第2油圧シリンダ32に圧油を送り込む形態として、第1油圧シリンダ31、第2油圧シリンダ32に同時に圧油を送り込む並列形態と、第1油圧シリンダ31には、油圧ポンプ22から圧油を送り込み、第2油圧シリンダ32には第1油圧シリンダ31から圧油が送り込まれる直列形態との2つの形態を備え、可変絞り弁126によって、並列形態、若しくは直列形態に固定できるように油圧回路60を構成する。これにより、直列形態と並列形態とで変更することが可能となり、さらに、この形態を固定することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】比較的安価で時間設定が容易であり、オペレータが解体現場において被破砕物に対応した開方向の時間を容易に設定できる破砕機の制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置において、コントローラは、自動/手動切換スイッチ、アーム閉スイッチおよびアーム開動作の時間設定部材を含む電子回路からなり、該コントローラにおいて、閉スイッチがオンになるとパイロット電磁弁の閉ソレノイドを励磁する信号を発生する回路と、閉スイッチのオンを識別する回路と、閉スイッチのオフによって開ソレノイドを励磁するゲート回路とを有する。 (もっと読む)


【課題】 アームを当て回しによって回動させる場合、アームの制動力を長期間一定に保つことが可能な作業機械用アタッチメントを提供すること。
【解決手段】 アーム2を回動させる油圧モータ10内部の油の流れを止めて、この油圧モータ10を制動機構として使用し、油圧モータ10のドレンポート14と油圧シリンダ用配管31aとを分岐接続配管33によって接続する。これにより油圧シリンダ用配管31a側から油圧モータ10へと圧油が自動的に供給されるようになるので、油圧モータ10は常に油で満たされることになり、制動力を長期間一定に保つことが可能となる。 (もっと読む)


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