説明

株式会社TOZENにより出願された特許

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【課題】 作業性の悪い従来のようなストッパリングの固定作業をなくし、しかも隙間が生ずるのを抑止して錆の発生をなくすことができるとともに、確実に塗装処理ができ、かつ製品長さや可撓量も簡易に対応することができる伸縮性管継手を提供すること。
【解決手段】 所定長さの連結管1と、この連結管の両端部に水密性を保持して管軸方向に相対的に摺動可能に嵌合され、外周面の一部が球面をなす1対の回動球体2,2と、これら回動球体の外周面と同じ球面をなす内周面で水密性を保持して摺接し回動可能に嵌合された1対のケース3,3とを具えた伸縮可撓管継手において、連結管1の回動球体側の一端外周面には抜け止め用ストッパ15が一体に設けられ、他端外周面には回動球体を挿通可能となっている径の雄ねじ17が設けられ、この雄ねじと内周面に設けた雌ねじ19が螺合することにより着脱可能なストッパ付きフランジ18が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 振れ止め材の取り付け作業が容易かつ安全であり、地震時に振れ止め材が離脱するおそれが少ない振れ止め材固定具を提供すること。
【解決手段】 振れ止め材(全ネジボルト)を固定する振れ止め材固定具1を、互いに回転自在に結合された一対の固定具本体2,3と、各固定具本体に形成されたネジ穴2c,3cに螺合するボルト部4a,5aを有する2つの押さえ部材4,5と、から構成し、各固定具本体に吊下げ支持材又は振れ止め材(全ネジボルト)を挿通する受け溝2a,3aをネジ穴2c,3cと直交する方向に形成し、ボルト部の先端に受け溝に嵌り込み全ネジボルトを押圧する押圧部(押さえ金具4b,5b)を取り付け、受け溝に全ネジボルトを挿通した状態でボルト部を回動させて押さえ部材を全ネジボルトの軸と直交する方向に進退動させ、押圧部で全ネジボルトを受け溝に押圧固定する。 (もっと読む)


【課題】 防振具の小型化、軽量化の要請を満たすと共に、インサートの位置と振動機器を設置する位置がズレている場合であっても、防振材と防振具本体との接触を防いで確実に防振効果を発揮することができる吊下げ式防振具を提供すること。
【解決手段】 振動が発生する振動機器(空調機AC)を吊り下げる吊りボルトの途中(上吊りボルトB1と下吊りボルトB2との間)に介装されて振動機器の荷重を支える防振具本体(ハンガーボックス2)と、この防振具本体の上辺部と下辺部との間に配設されて振動機器の振動を吸収する防振材(テーパコイルスプリング3又はテーパゴムスプリング3’)と、この防振材と防振具本体との間及び防振材と吊りボルトとの間に介装される上下2つの弾性材(ゴムキャップ4及びゴムブーツ5)と、を備え、振動機器の振動の伝播を防止する吊下げ式防振具において、防振材の外形を円錐台形状とする。 (もっと読む)


【課題】 溶接固定だけに頼らず、十分な強度を保つことが可能なフレキシブルチューブを提供すること。
【解決手段】 この発明のフレキシブルチューブ1は、外周のほぼ全面がワイヤブレード3で覆われたコルゲートホース2と、このコルゲートホースの少なくとも一方の端部と溶接固定されて接続されるコッパーチューブ4と、前記コルゲートホースとワイヤブレードの接続側の端部の外周を覆って嵌挿されるカラー5とを具えている。コッパーチューブ4の接続側の端部が拡径部に形成されている。この拡径部の先端がコルゲートホースに溶接固定されて接続されているとともに、拡径部の外周を覆うようにカラーのコッパーチューブ側の端部が縮径部に形成され、この縮径部の先端がコッパーチューブに拡径部に軸方向で係合可能に溶接固定されて接続されている。 (もっと読む)


【課題】 防振装置が支持する振動機器に地震時に強い水平力が作用しても、壊れたり、故障したりせず、地震後も当初と同等の防振機能を発揮することができる防振装置を提供すること。
【解決手段】 基礎などの支持体に取り付けられるベースプレート2と、このベースプレート2上方に配置され、振動機器が取り付けられるカバープレート3と、これらのプレート間に嵌挿され、上下方向に弾性変形可能な吸振部材5と、ベースプレート2とカバープレート3とが所定距離以上離間しないように緊結すると共に、吸振部材5で支持されるカバープレート3の変位を鉛直方向に案内する緊結案内部材6と、を備え、振動機器の振動が支持体へ伝達されるのを低減する防振装置において、ベースプレート2とカバープレート3との相対的な水平移動を一定距離以内に拘束する耐震機構7を設ける。 (もっと読む)


【課題】 管路内で起きる音を効果的に低減して消音することができて防振処置を軽減することができる消音機能付き急閉逆止弁を提供すること。
【解決手段】 流路を有する弁体ホルダ2と、該弁体ホルダの流路と一端開口部が連通して配設された両端開口の中空短管7とを具え、ホルダには弁体5が流路を開閉可能に設けられているとともに、弁体を閉弁方向に付勢する付勢部材(10)が配設されている逆止弁1において、短管内に両端開口のリテーナパイプ15が短管内周壁との間に環状空間16を形成して配設され、このリテーナパイプの周壁に流体中を伝わる音をリテーナパイプの内側から外側の前記環状空間へ通して減衰させる開口(17)が形成され、この開口は少なくとも流体中を伝わる音の周波数が125Hz〜160Hzのとき、10dB以上減衰させるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 継手本体と結合フランジの取り付け作業を容易に行えるとともに、変位吸収力や防振性能も十分に確保することが可能で汎用性にも優れた管継手を提供すること。
【解決手段】 弾性材からなる中空筒状の継手本体2を有し、該継手本体の両端部外周に表面側を環状凹所8a,8bに形成したリング部材3a,3bが、継手本体の端縁4a,4bが残るように埋設され、該リング部材の環状凹所に少なくとも円周方向1つ割りとなった結合リング12a,12bが嵌合され、該結合リングが配管81側の結合フランジ17と結合部材15a,19aにより結合可能になっていることを特徴とする。 (もっと読む)


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