説明

有限会社岡杉巧作所により出願された特許

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【課題】ワークを固定したままで作業者の所望の向きにワークを移動させ、その位置でワークを保持させることのできるワーク支持装置を提供すること。
【解決手段】ワーク支持装置を十分に重量のある金属製の球体2と、球体2の外周位置の一部を切り欠いた切り欠き溝5に球体2の接線方向に張り出すように搭載されたバイス3と、上面に凹部が形成された台座4とから構成する。球体2の下部寄りが凹部内に没入することで球体2は台座4に静置される。このように構成すればバイス3の張り出し部分を把持して球体2を持ち上げて回動させてから台座4に置き直すだけでバイス3に挟持されたワークWを作業者にとって作業しやすい位置に容易に移動させその位置で保持することができるため、作業者は作業位置を自ら移動して変更したり、ワークを挟む位置や向きを変えたりする必要がなくなる。 (もっと読む)


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