説明

有限会社タバタ産業により出願された特許

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【課題】より効果的に、灰や炭化物を回収することと、装置のコンパクト化ができる固体燃料の燃焼装置及びボイラー装置を提供すること。
【解決手段】粒状、粉状や短繊維状の固体であって流動させて移送することが可能な可燃物30を燃焼又は炭化物を焼成させる固体燃料の燃焼装置において、上側部11が円筒形状で、下側部12が逆円錐形状に設けられたボディ10と、そのボディ10の内部で同心に位置し、そのボディ10の逆円錐形状の内周面12aと全周に亘って均一な空隙が生じるように外形が逆円錐台形状に形成され、上面が開放されて上側ほど拡径された形状に形成されることで、可燃物30が供給されて燃焼されるように設けられた燃焼用ポット20とを具備する。 (もっと読む)


【課題】粘性の低い油についても好適に吸着し、油を水から効率よく分離回収できる油水分離用油吸着材を提供すること。
【解決手段】粒状の炭化物を、溶剤で溶かしたシリコーン樹脂等の撥水性の樹脂でコーティングすることで設けられている。その炭化物は、フェノール樹脂のような稠密な可燃物材料を焼成することで得ることができる。また、その炭化物は、前記可燃物材料にベントナイト等の無機質粘結材をコーティングした後に焼成して得ることができる。 (もっと読む)


【課題】エマルジョン燃料について適切に点火と消火を行なうことができるエマルジョン燃料の燃焼方法及びその燃焼装置を提供すること。
【解決手段】燃焼口のフード部10と、給気筒13と、送風機14と、エマルジョン燃料のバーナーノズル20と、フード部10内に巻回状態に設けられた供給パイプ22と、エマルジョン燃料供給装置30と、油燃料のバーナーノズル40と、油燃料供給装置50と、点火の際には、油燃料のバーナーノズル40において着火させた後、エマルジョン燃料のバーナーノズル20において着火させ、その後で油燃料のバーナーノズル40においては消火させ、消火の際には、油燃料のバーナーノズル40において着火させた後、エマルジョン燃料のバーナーノズル20において消火させ、その後で油燃料のバーナーノズル40においても消火させるように、各燃料供給装置30、50を制御する制御装置60とを具備する。 (もっと読む)


【課題】粒状等の細かい固体燃料に対応し、簡単な構成によって、燃焼後の灰を自動的且つ好適に排出することができる固体燃料の燃焼装置及びボイラー装置を提供すること。
【解決手段】粒状或いは粉状等の可燃物を燃焼させる固体燃料の燃焼装置において、円筒状燃焼室15を形成する外円筒部10と、外円筒部10の下側に連続して設けられた実質的に逆円錐形のホッパー部20と、上面が開放された実質的に平面形態円形のポット状に形成され、外円筒部10の内部下側にその外円筒部10の内周面11と全周に亘って所要の空隙31が生じるように配され、底部33が前記粒状等の固体燃料45の被供給部として設けられると共に、底部33の上方の内径が拡径した部分に実質的に上昇旋回気流を発生させるように燃焼用の空気の供給部35が設けられたポット部30とを具備する。 (もっと読む)


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