説明

ハンセン・トランスミッションズ・インターナショナル・ナムローゼフェンノートシャップにより出願された特許

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【課題】大きい荷重に耐えることのできる遊星歯車伝導
ユニットを提供する。
【解決手段】リング歯車17と、太陽歯車18と、遊星軸受13により遊星歯車11が回転可能に取り付けられる複数の遊星軸12を駆動する遊星キャリア19とを備える遊星歯車伝動ユニット10を提供する。遊星軸は、フレックスピン軸12であり、該フレックスピン軸12の各々は、1対の遊星歯車11を備え、該対の遊星歯車11の各々は、対の他方の遊星歯車11のヘリックス角度に対向したヘリックス角度を有する、単一のヘリカル型である。本発明は、本発明の実施の形態に従った遊星歯車伝動ユニット10を備えるギアボックス20及びかかるギアボックス20を備える風力タービンを更に提供する。 (もっと読む)


【課題】過剰寸法にされることなく、曝される荷重に耐えることが出来る風力タービン駆動部を提供する。
【解決手段】ロータ軸を有するロータとロータ軸に連結される遊星歯車ユニット12を有する変速機箱8とから形成される風力タービン駆動部1であって、その駆動部1は、変速機箱8がロータ軸の遠端部によって支持され、かつ反作用アームが設けられる型式のものであり、このロータ軸は、ナセル4に直接結合される少なくとも1つの軸受5と、ナセル4に固定されるかあるいは変速機箱8の一部であるかのいずれかである第2の軸受6,22とによって軸受搭載され、遊星歯車ユニット12の遊星キャリア13は最大で1つの軸受22,23を使用してギヤ箱8内に軸受搭載される。 (もっと読む)


【課題】より長寿命で、比較的容易かつ安全に調節することができる軸受の配置を提供する。
【解決手段】本発明は、軸の軸受組立体、及びこの軸受組立体を備える工業用歯車ユニット30に関する。軸受組立体34は、軸35に軸方向に隔てて取り付けられた2つの円すいころ軸受を備え、軸受は、軸受の各々のころの直径が他方の対の軸受から離れる方向に向けて増大するO字形の配置状態に方位決めされている。歯車ユニット30において、円すいころ軸受の外側カップは、ハウジング11に形成された当接肩部32によって位置決めすることができる一方、円すいころの内側コーンは、軸35のねじ付き端部分に配置した固定ナット40により、又は軸35の環状溝内に配置されたとめ輪61によって位置決めすることができる。 (もっと読む)


【課題】経済的でかつ風力タービン・アセンブリーで使用可能な仕方で、プラネット・ギヤのために正確で長持ちする支持を提供する。
【解決手段】サン・ギアとプラネット・ギア47とリング・ギア49とプラネット・キャリア41とを備える風力タービン用プラネタリ型ギア・トランスミッション・ユニットで、該プラネット・キャリアは、円周方向に離間したプラネット・ギア・ベアリング45、46を支持し、かつ位置決めするプラネット・ボギー・プレート43を備え、該ベアリング上には該プラネット・ギアが搭載され、プラネット・ギア47はボギー・プレート43に対しフレックスピン型のシャフトにより支持されている。 (もっと読む)


【課題】プロペラブレードの入射角を調整できる新規な風力タービンを提供する。
【解決手段】それぞれの長手軸線のまわりで回転できるような方法で、ロータ(6)上に設けられ、測定されたパラメータの関数として入射角を調整するための駆動子(9)及び主要な制御子(10)を具備する調整可能な入射角を有するプロペラブレード(7)を備えたロータ(6)を具備する風力タービンにおいて、所定の設定又は所定のアルゴリズムに従って主要な制御子(10)に関する入射角を変化させる補助の制御子(11)を具備することを特徴とする風力タービン。 (もっと読む)


【課題】「位置決め/非位置決め」軸受構成を有する軸受を提供する。
【解決手段】2つの軸受(2、3)により構成され、これらの2つの軸受は、構成された軸受(1)を半径方向及び軸方向両方向において負荷できるように、形状づけられ、それによって、これらの2つの軸受(2、3)が軸方向のストッパ(6)を具備する外側ブッシュ(4)内に取り付けられることを特徴とする軸受(1)。 (もっと読む)


【課題】ギア・ホイール・トランスミッションの歯車間の変形やアラインメント・エラー等の不都合を克服するスラスト・カムを提供する。
【解決手段】スラスト・カム1は互いに対して動くことが可能である2個の別個の部品2と部品3とから成る。部品2と部品3はリング形状をしていて、各リング2、3の外側表面4と内側表面5は球面で、内側リング2は、束縛無しに外側リング3内で、同リング2及びリング3の平面に対して、或る角度で回転できることを可能にする。外側リング3はその外周部6に軸方向AA´に伸びるエッジ7を備える。更に、エッジ7はエッジ7の高さHがエッジ7の中心9からエッジ7の半径方向最遠端10、11に向かって減少するように、丸くなっている。その結果、ランニング・サーフェス12としての機能を果たし得る丸い表面12が出来る。 (もっと読む)


【課題】整合誤差を回避できる新規な風力タービンの歯車箱を提供する。
【解決手段】リングホイールユニットがサンホイール10と、遊星ホイール9と、回転不能な状態でハウジングに固定されたリングホイール11と、駆動シャフトに剛直に接続された遊星キャリヤ8とにより形成されるような、風力タービンのための歯車箱において、ハウジングに関して回転するような状態で遊星キャリヤ又は駆動シャフトを支持するために付加的な軸受22が設けられ;主軸受7又は主軸受を設けたハウジングの部分24と付加的な軸受及びリングホイールを設けたハウジングの部分25との間に、弾性部分23が設けられ、弾性部分が、一方では、相対捩り剛性を有し、他方では、軸方向AA´における負荷Fax及び又は半径方向RR´における負荷Fradに対して比較的可撓性であることを特徴とする歯車箱。 (もっと読む)


【課題】風力タービンのための新規な歯車箱を提供する。
【解決手段】本発明は、ハウジング(2)と、風力タービンのロータ(5)に接続された又は接続できる少なくとも1つの駆動ホイール(9、16、12)を有する入力シャフト(4)備えたギヤホイールトランスミッション(3)とを有する風力タービンのための歯車箱(1)であって、歯車箱(1)の除荷状態(W=0)において、ハウジング(2、20)内の入力シャフト(4)の軸受(7、21、22)の座(8)又は座(23、24)の対称軸線(AA´)がギヤホイールトランスミッション(3)の幾何学的な対称軸線(BB´)と一致せず、その結果として、除荷状態において対称軸線(AA´及びBB´)間にあるずれ(ΔX、ΔP)が存在し、ずれは、静的な負荷状態において、換言すれば、ロータ(5)の重量(W)の下で、ロータ(5)の重量(W)により生じる整合誤差が少なくとも部分的に補償されるようなものであることを特徴とする歯車箱を提供する。 (もっと読む)


【課題】継手の品質を損なうことなく簡単な仕方にて継手の歯部を製造することを可能にする方法を提供する。
【解決手段】軸方向に伸びる外歯部3及び相補的な内歯部5がそれぞれ設けられ、これにより両方の部品2、4がそれらの歯部3、5により、互いに対して軸方向に変位可能であるようにした主として雄型部品2及び雌型部品4から成る型式の継手1の製造方法において、部品4の一方の歯部5を円筒状に形成し且つ、ドリル又はカッターのような雌型の円筒状の形状体8を形成することのできるツールにて、雄型部品2の外歯部3の間に溝8を実現することから少なくとも成る、製造方法。 (もっと読む)


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