説明

新電元熊本テクノリサーチ株式会社により出願された特許

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【課題】軽負荷動作でもほぼ一定に出力電圧を制御するとともに、直流電圧を供給している負荷の電圧変動に応答よく対応できる電源装置を提供する。
【解決手段】交流直流変換部のスイッチング素子をオン/オフ制御するスイッチング動作制御部15は、オフセット演算部20において、電圧誤差信号(VPI)が予め設定された閾値より低くなると、その差分に基づいて、オフセット値減算演算を行う。時比率演算部23は、減算されたオフセット値により、スイッチング素子を駆動するパルス幅を短くする時比率DUTYの演算制御を行う。 (もっと読む)


【課題】起動時における突入電流を従来に比べて大幅に抑制して、直流電圧の電圧変動を抑制することが可能となる電源装置を提供する。
【解決手段】交流直流変換部のスイッチング素子をオン/オフ制御するスイッチング動作制御部15は、出力電圧計測値Vdcが起動開始電圧値になるまでは、スイッチング素子のオン/オフ制御を停止し、出力電圧計測値Vdcが起動開始電圧値に到達した以降、出力電圧設定値に達するまでは、予め設定された起動処理時間を、予め設定された更新サイクル時間で除したステップ数で、目標出力電圧値Vrefを出力電圧設定値まで段階的に上昇させる目標電圧生成制御を行う。 (もっと読む)


【課題】二種類の規格に合わせてラックに機器ユニットを取り付けることができる汎用ラックへの機器ユニット取り付け構造における取り付け部材を提供する。
【解決手段】平板で構成し、この平板の長手方向両端部をそれぞれ逆方向になるように直角に折り曲げ、折り曲げた両端の面21,22にそれぞれ異なる間隔でラック取り付け用ネジ穴26,27をそれぞれ二つずつ形成するとともに、中央部23には機器ユニット取り付け用ネジ穴28を形成してあることを特徴とする汎用ラックへの機器ユニット取り付け構造における取り付け部材。 (もっと読む)


【課題】できる限り短時間で且つ的確に燃料電池の最適動作を追尾することを可能にする燃料電池を用いた電源装置を提供する。
【解決手段】燃料電池1の電力を入力とする電源装置において、前記燃料電池の出力にコンバータ2を介して二次電池3を接続してあり、前記燃料電池の出力電力から最大電力点を判定及び記憶して該燃料電池の出力電力を制御し、この制御した燃料電池の出力電力から出力電流を算出するとともに、前記二次電池の電圧から前記二次電池へ供給可能な充電電流を算出し、前記燃料電池の出力電流と前記二次電池への充電電流とを比較して、二次電池への充電電流を制限する二次電池充電電流制限機能を備えてあることを特徴とする燃料電池を用いた電源装置。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、できる限り短時間で且つ的確に燃料電池の最適動作を追尾することを可能にする燃料電池を用いた電源装置を提供する。
【解決手段】 燃料電池1の出力電圧を可変させて電力状態をモニターして、最大電力点の入力電圧から動作を開始することで応答性を改善する燃料電池最大電力サーチ機能と、電源動作を常に安定した状態に維持しながら、現状の動作電圧値近傍の微小電圧変化量を与えることで最適動作点を追尾する燃料電池最適動作点追尾動作機能とを備え、該燃料電池最適動作点追尾動作機能は、前記燃料電池最大電力サーチ機能により起動した際に出力電圧を最大電力点追尾制御の最大電圧まで変動させて電力状態を計測した動作点への燃料電池出力電圧指令値変動量に比例するように待ち時間を設け、この待ち時間後に最大電力モニターして最適動作点を追尾する最大電力サーチタイマー設定手段20を備えてある燃料電池最適動作点追尾システム。 (もっと読む)


【課題】迅速にインピーダンス整合を行うことができ、インピーダンス整合動作の途中でインピーダンス整合の状態が悪化することのないインピーダンス整合装置を提供すること。
【解決手段】各可変コンデンサ21,22の調節軸21a,22aについて、インピーダンス整合を行うための目標調節位置を求めた後、その目標調節位置に各調節軸21a,22aを回転させるので迅速にインピーダンス整合を行うことができる。また各調節軸21a,22aを目標調節位置に移動させるとき、全調節軸21a,22aの調節動作を同時に行うので、調節動作中にインピーダンス整合の状態が悪化することが防止される。インピーダンス整合の状態の悪化が防止されれば、負荷B側の装置に悪影響が及ぶことが防止され、負荷側の装置の停止などが防止される。 (もっと読む)


【課題】各インバータ装置が共通の同期制御部を有していない場合でも、複数台のインバータ装置の安定した起動を、容易かつ確実な方法で実現する。
【解決手段】各インバータ装置(#1、#2)の乱数発生部16によりランダムな待機時間を生成し、起動時間に時間差をもたせる。また、母線電圧情報検出部14およびゼロクロス検出部14Aにより母線電圧を監視し、母線電圧の周期、ゼロクロス点(位相)等を測定し、次の周期で母線電圧に同期して出力を開始する。なお、インバータ装置の待機時間差が1周期以内の場合はゼロクロス点を検出できないことがあるため、電流判定部15により、母線側から自装置に電流が流れているか否かを判定し、流れている場合は他装置が起動していると判定し、母線電圧の周期、ゼロクロス点等を再度測定し、次の周期で母線電圧に同期して出力を開始する。 (もっと読む)


【課題】マスター装置あるいは共通部を設けることなく並列運転を行うことができ、これにより、並列運転システムの信頼性を向上させることができるインバータ電源装置を提供する。
【解決手段】無効電力制御部12は、コンデンサ4の電圧とコンデンサ5aの電圧の差電圧を検出し、検出結果に応じて出力電圧振幅指令値を変換する。負荷レギュレーション制御部14は負荷電力演算器13および負荷電流演算器15の出力に応じて出力電圧振幅指令値を変換する。有効電力制御部17は負荷電圧と負荷電流の位相差を検出し、位相差に応じた振幅指令値をPWM変調処理部18へ出力する。PWM変調処理部18は、負荷レギュレーション制御部14から出力される出力電圧振幅指令値に基づいてDC/ACインバータ7のスイッチング素子をオン/オフ制御すると共に、上記の振幅指令値に応じてDC/ACインバータ7の出力周波数を制御する。 (もっと読む)


【課題】出力電圧の検出を、簡単かつ安価であって、しかも信頼性が高い構成によって行うことができるインバータ電源装置を提供する。
【解決手段】インバータ電源装置は、直流電源1から交流電圧を発生するフルブリッジインバータ部2と、フルブリッジインバータ部2の出力の高周波成分を除去するフィルタ回路3と、フルブリッジインバータ部2のスイッチング素子にフィルタ回路3をフィードバックする制御回路12とを具備する。制御回路12のグランドラインをフルブリッジインバータ部2の正電圧ラインまたは負電圧ラインと共通接続してあり、フィルタ回路3の出力両端からグランドラインとの間にそれぞれ直列接続された分圧抵抗11と、分圧抵抗11の分圧点の電圧を減算し、減算結果を出力電圧検出として制御回路12を通じてフルブリッジインバータ部2のスイッチング素子を制御する減算回路とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】インバータ装置の内部短絡等の事故を確実に検出でき、故障機を母線から解列することができるインバータ装置を提供する。
【解決手段】複数台の並列冗長運転を行うため使用されるインバータ装置であって、前記インバータ装置の出力ラインに自機出力を並列母線3から解列する解列手段13と、前記インバータ装置の出力ラインに流れる電流を検出する電流検出器12と、前記電流検出器により検出された前記インバータ装置の出力電流の極性と自機に与えられた出力電圧指令値の極性とを比較し、予め設定された時間が経過する時点まで、予め設定された電流値を超える、前記電圧指令値と逆極性の電流が流れる場合に、自機に内部短絡が発生したと判定し、自機を母線から解列するように前記解列手段を制御する制御回路14とを有する。 (もっと読む)


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