説明

バーコン ニュートラサイエンス (エムビー) コーポレイションにより出願された特許

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単離物とすることができる大豆タンパク質製品は、低pH値で透明な熱安定性溶液を生成し、タンパク質を沈殿させることなくソフトドリンクおよびスポーツドリンクを強化するのに有用である。大豆タンパク質製品は、大豆タンパク質原料をカルシウム塩水溶液で抽出して、大豆タンパク質水溶液を形成し、残留する大豆タンパク質源から大豆タンパク質水溶液を分離し、大豆タンパク質水溶液のpHを約1.5〜約4.4のpHに調整し、乾燥してもよい透明な酸性化大豆タンパク質溶液を生成し、その後、任意選択の濃縮および透析濾過を実施して、大豆タンパク質製品を提供することにより得られる。 (もっと読む)


マヨネーズなどの食品の配合に従来使用される全卵または卵黄が、その全部または一部を、PMM由来キャノーラタンパク質単離物でも、PMM形成による上澄液から直接得たキャノーラタンパク質単離物でも、または熱処理後に得たキャノーラタンパク質単離物でもよいキャノーラタンパク質単離物によって置き換えられている乳化食品を提供する。 (もっと読む)


タンパク質ミセル塊を、カルシウム塩溶液、好ましくは塩化カルシウム溶液中に可溶化させ、次に得られたキャノーラタンパク質溶液を希釈することによって、可溶性キャノーラタンパク質単離物をキャノーラタンパク質ミセル塊から調製する。沈殿したフィチン酸を除去した後、キャノーラタンパク質水溶液を濃縮し、任意選択で、透析濾過し、約2.5〜4.0のpHに酸性化して、酸性化された透明なキャノーラタンパク質溶液を得て、これを濃縮し、色除去ステップに供し、乾燥させることができる。このようにして形成したキャノーラタンパク質単離物は、タンパク質を沈殿することなく、酸性水性環境において可溶性、透明で熱安定性であり、自然のpHでも可溶性である。 (もっと読む)


キャノーラタンパク質ミセル塊の沈殿による上澄み液を処理して、水性の酸性環境に可溶性であるキャノーラタンパク質単離物を得る。 (もっと読む)


油糧種子を粉砕し、粉砕したキャノーラ油糧種子を抽出することによって、キャノーラタンパク質単離物をキャノーラ油糧種子から回収する。粉砕した油糧種子から共抽出した脂肪をキャノーラタンパク質水溶液から除去し、次いで、キャノーラタンパク質水溶液をミセル経路によって処理してキャノーラタンパク質単離物を得る。 (もっと読む)


酸性水性環境において可溶性で透明なアルブミンおよびグロブリンの両タンパク質画分を含むキャノーラタンパク質単離物を提供する。キャノーラタンパク質単離物は、低pHで水に完全に可溶性であり、フィチン酸が少なく、食用、ペットフード用および水産養殖用の製品に有用である。 (もっと読む)


主として2Sキャノーラタンパク質からなり、水性媒体中で等しいまたはより優れた溶解特性および改善された透明特性を有する新規なキャノーラタンパク質単離物は、2Sキャノーラタンパク質の割合が増加しており、7Sキャノーラタンパク質の割合が減少している。新規なキャノーラタンパク質単離物は、キャノーラタンパク質のミセル形成および沈殿による上澄み水溶液を等電点沈殿させて、7Sタンパク質の沈殿をもたらし、これを沈降させて除去することによって形成する。
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2Sカノーラタンパク質はカチオン交換媒体に結合させるが、他のタンパク質および不純物は洗い流されるようにすることによって2Sカノーラタンパク質を捕捉する手順により、実質的に7Sおよび12Sカノーラタンパク質を含まない、実質的に純粋な2Sカノーラタンパク質が得られる。次いで、カチオン交換媒体を適当な高さの塩濃度の食塩水に暴露することにより、カチオン交換媒体から2Sカノーラタンパク質が切り離される。 (もっと読む)


主に7Sキャノーラタンパク質からなるキャノーラタンパク質単離物を、キャノーラ油糧種子粗粉の塩水溶液抽出物から等電沈殿によって形成する。主に2Sキャノーラタンパク質からなるキャノーラタンパク質単離物は、等電沈殿ステップからの上澄み液から回収する。 (もっと読む)


少なくとも約90wt%(N×6.25)、好ましくは少なくとも約100wt%のタンパク質含量を有し、主に2Sタンパク質からなり、実質的には7Sおよび12Sタンパク質を含まないキャノーラタンパク質単離物を調製する。一態様では、キャノーラ油糧種子粗粉を、タンパク質水溶液を用いて高温で抽出して、粗粉から2Sタンパク質を優先的に抽出し、2Sタンパク質を主に含むキャノーラタンパク質溶液を生成する。2Sキャノーラタンパク質は単離物として回収される。別の態様では、キャノーラ油糧種子粗粉を最初に水で抽出して、7Sおよび12Sキャノーラタンパク質を優先的に抽出し、その後キャノーラ油糧種子粗粉を塩水溶液で抽出して、その粗粉から2Sタンパク質を抽出する。2Sキャノーラタンパク質単離物は塩抽出物から回収される。 (もっと読む)


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