説明

国立大学法人 東京大学により出願された特許

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【課題】 光バーストスイッチ網を介して携帯電話や無線センサ端末等の基地局に基準時刻や周波数を高い精度で安定的に供給する。
【解決手段】 本発明は、入力された光バースト信号にそれぞれ適切な遅延を与えて出力する光バーストスイッチ装置(OBS)が、時刻同期プロトコルにおけるSyncメッセージ及びDelayReqメッセージを転送したときに光遅延器の遅延設定データを当該メッセージに対応付けて記録し、スレーブクロック側のノードがこの記録された遅延設定データを取得し、取得した遅延設定データに基づいて時刻同期誤差を補正する。 (もっと読む)


【課題】2本の伝搬定数を同一とするとともに、結合効率の良い光ファイバカップラを提供する。
【解決手段】光ファイバカップラ1は、コア径が互いに異なる2本のフォトニックバンドギャップファイバを接合した光ファイバカップラ1であって、第一のフォトニックバンドギャップファイバ11と第二のフォトニックバンドギャップファイバ21において、それぞれを構成するクラッドの格子間隔を、第一のフォトニックバンドギャップファイバ11と第二のフォトニックバンドギャップファイバ21で相違させることで、第一のフォトニックバンドギャップファイバ11と第二のフォトニックバンドギャップファイバ21のそれぞれの伝搬定数を同一とする。 (もっと読む)


【課題】取扱いの難しい酸素ガスを圧縮することがないため安全で、導入初期費用や消費エネルギーも少なく、経済性に優れる空気分離方法および空気分離装置を提供する。
【解決手段】深冷分離により空気の成分を精留する精留塔1で用いる還流液を作製する窒素ガス液化工程および還流液供給工程に必要な寒冷を、精留塔1の頂部1aから取り出した高純度の窒素ガスを製品窒素膨張タービン4で断熱膨張させる製品窒素ガス導出工程から得るとともに、上記精留塔1の頂部1aから取り出した窒素ガスの一部を、窒素冷却器6,リボイラー8,過冷却器7の順に通過させて液化させ、精留塔1の上部に導入する。これにより、精留塔1内の酸素を寒冷として使用することなく、還流液を効率的に冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】 生体由来の材料を使用せず、工業的な量産が容易でかつ長期保管性、耐薬品性に優れ、良好な細胞接着性、長期培養性を持ち、さらに一般的な細胞培養に用いられる生体由来のコラーゲンと類似の細胞接着形態が再現可能な細胞培養用基膜、細胞培養用基材及び細胞培養基材の製造方法を提供する。
【解決手段】 細胞接着層として下記式(I)で表される重合体膜を膜厚0.2μm以上となるように細胞培養用基材の基体上に形成する。
【化1】


(但し、式中、R1、R2は、−(CH−NH基(nは1以上10以下の整数を表す。)又はHを表し、少なくともR1、R2のいずれかは−(CH−NH基である。また、l、mは重合度を表す正の整数である。) (もっと読む)


【課題】任意の画像の重要領域を画像の閲覧回数から推定し、当該領域を重要領域として削除・変化させることなく小型化すること。
【解決手段】事前登録されている登録画像の閲覧回数を用いて計算された符号の重要度を記憶した符号重要度帳110から、入力画像の特徴点に割り当てられた符号の重要度を取得し、その特徴点の領域の重要度を計算して、その特徴点の領域の重要度の大小に基づいて入力画像を小型化する。 (もっと読む)


【課題】低コストで、光コムによるフェーディング雑音低減効果を得る。
【解決手段】光源11及び光コム発生部12で発生される光コムを外部変調器13に入射して、各輝線スペクトルの変調側波帯を時間に対して線形に周波数掃引し、周波数掃引された出力光を第1の光方向性結合器14にて2分岐し、一方を参照光17とし参照光経路に入射し、もう一方を信号光16として被測定物15に入射する。被測定物15内の各地点で反射または後方散乱された信号光16を取り出して、第2の光方向性結合器18で参照光17と合波して干渉ビート信号を生じさせ、干渉ビート信号を受信器19で受光し、周波数解析装置20で解析することにより、被測定物15内の各地点における反射率及び損失を測定する。ここで、参照光17と信号光16との間に与える遅延時間差を変えて複数回の測定を行い、反射率及び損失を加算平均して、フェーディング雑音を低減する。 (もっと読む)


【課題】種々の投影像の撮像態様に容易に対応でき、応用性を向上した画像再構成装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】観測対象に対して互いに異なる方向から得た、観測対象を透過した複数の投影像に係る画像データを受け入れ、観測対象の像の画素間に、予め定めた相関があることを表す分布関数と、当該観測対象に基づいて投影像が得られるまでの過程に係る条件とに基づいて、投影像を生成する確率的モデルを表す演算式を生成し、ベイズ推定を用いて、確率的モデルを表す演算式と、画像データとから観測対象の断面像を推定する画像再構成装置である。 (もっと読む)


【課題】反芻動物のような動物飼料として穀類糠或いは穀類粉砕物を増大した量で有効に利用することを図る上で障害となる穀類糠或いは穀類粉砕物中の有機態リンを除去、減少させることによって穀類糠或いは穀類粉砕物を改質処理し、該飼料原料を増大した量で有効に利用することを可能とした動物飼料を提供すること。
【解決手段】穀類糠或いは穀類粉砕物を動物飼料用原料として用いるに際し、穀類糠或いは穀類粉砕物を水、又は、カルボン酸或いはカルボン酸塩からなるキレート化合物を含有する水溶液で洗浄処理することにより、穀類糠或いは穀類粉砕物中の有機体リンを除去し、減少させ、飼料への添加量増大を可能とした動物飼料用穀類糠或いは穀類粉砕物を製造する。本発明の穀類糠或いは穀類粉砕物中の有機体リンの除去、減少のための洗浄処理に用いられるキレート化合物としては、クエン酸、コハク酸、フタル酸、或いはEDTA、又はそれらの塩を挙げることができる。 (もっと読む)


【課題】表情カテゴリの変化が様々な速度で行われても、表情カテゴリを精度良く、かつ早期に認識することができるようにする。
【解決手段】表情学習部16によって、各表情カテゴリについて、無表情から当該表情カテゴリへ変化したときの参照用の時系列データに基づいて、当該表情カテゴリであるか否かを識別する早期識別器を学習する。入力部10によって、無表情からの変化を示す時系列データを取得する。第2動的時間伸縮部24によって、各表情カテゴリについて、取得された時系列データを、当該表情カテゴリへ変化するときの参照用の時系列データに対してデータの変化が一致するように時間方向に伸縮させた時間伸縮時系列データを各々生成する。早期認識部26によって、各表情カテゴリについて生成された時間伸縮時系列データと、各表情カテゴリに対する早期識別器とに基づいて、人物の顔の表情カテゴリを認識する。 (もっと読む)


【課題】商品や財産あるいは著作物の真贋を判定する仕掛けでは、その場において即座に判定できるものはない。
【解決手段】 本発明に係るDNAインクを用いたオンサイト物品認証システムは固定核酸(1)を含有するDNAインク(2)と、該固定核酸(1)とのみ結合する検出核酸(3)を包含する。該DNAインク(2)により物品(6)上に印刷あるいはマーキングによる表示を行う。該物品(6)の真贋の是非を判定する際は、その場で該検出核酸(3)を該固定核酸(1)上に塗布する。該検出核酸(3)は該固定核酸(1)と結合したときは信号を発信し、結合しないと発信しないので、発信の有無で該物品の真贋の是非を判定する。 (もっと読む)


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