説明

泰山エルシーディー株式会社により出願された特許

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【課題】バックライトユニットのビジョン及び輝度検出システムにおいて、カメラにより、LCD用バックライトユニット(BLU)の映像を獲得して、BLUの欠陥を検査するビジョン検査装備に上/下輝度測定器を取り付けることによって、BLUのビジョン検査過程で上/下輝度を同時に測定し得るようにする。
【解決手段】システムは、検査室の備えられた本体と、本体のガイドレールに沿って往復移動され、BLUが点灯可能に装着される点灯治具と、検査室を経由するBLUを垂直にラインスキャニングする垂直映像獲得用カメラと、検査室を経由するBLUを傾斜角でラインスキャニングする視野角映像獲得用カメラと、カメラにより得られた映像を処理し、BLUの欠陥を検出する映像処理手段と、映像処理手段により検出されたBLUの欠陥を表示する出力手段とから構成され、さらに、検査室の出口側上部に取り付けられ、点灯治具に装着されてガイドレールに沿って検査室を通過するBLUの上部輝度を測定する上部輝度測定器を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、バックライトユニット(BLU、Back Light Unit)の導光板入光部と該加工方法に関する。さらに、詳しくはバックライトユニットの導光板入光部近所で生じる輝線及び暗線の原因を緩和させ、均一な明るさを維持させるためのバックライトユニットの導光板において、輝線及び暗線を緩和させ得る入光部と、入光部面の加工方法に関するものである。
【解決手段】導光板入光部の両角中、一方を鈍角から加工することによって一方の輝線をなくすことができ、導光板入光部の他の一方を、角を有さない曲線から加工することによって光の干渉量を緩和させ、鈍角の場合のように、光を分散させることができるため、導光板入光部の近所に生じ得る輝線と暗線とを取り除くことから、均一な明るさを持った画面が得られる。 (もっと読む)


【課題】導光板製作用スタンパの製造方法に関するものであって、スタンパのバターン模様が三角山並み型に代えて、垂直及び水平形態のレンズ形状を持つレンチキュラの導光板を製作するためのスタンパ製造方法を提供する。
【解決手段】板状ガラスを洗浄する段階、洗浄されたガラス上にスピンコーティングにより感光膜を塗布する段階、塗布された感光膜を熱処理する段階、垂直及び水平形態のパターンマスクを載せてから露光を行う段階、露光済みの感光膜を介して現像する段階、 感光膜の除去された部分に熱処理を介して垂直及び水平形態のレンズ形状を製作する段階、製作された形状上に電導層(Cu、Niなど)膜を蒸着する段階、完成されたパターン金属(Cu、Niなど)面をニッケル鍍金を介してマスターを製作する段階、及び前記マスターを離型させて、再鍍金によりスタンパを製作する段階からなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、上下表面に微細構造物を形成することによって、光の明るさや均一度が向上できるバックライトユニットの導光板を提供することにある。
【解決手段】液晶表示装置の後面に取り付けられ、光源から入射された光を液晶表示装置方向に導くバックライトユニットの導光板は、透光性材質の板材状からなり、導光板の下部面に備えられる複数の溝からなり、一側面から入射される光を散乱させ、所定方向に集めてくれるレンチキュラ部と、多面体の立体形状をなすべく導光板上部面に突き出されて形成される複数の立体突起部からなり、レンチキュラ部により散乱された光を上側方向に集光する集光部と、を含む。 (もっと読む)


【課題】バックライトユニットにおいて、導光板の薄肉厚化を図り、光源数を少なくしながらも高輝度の特性を実現することができるバックライトユニットを提供することにある。
【解決手段】光源1と、フレーム2と、導光板3と、反射板5とを有し、パターン6が形成された面が背面を向いて構成されている楔形の2枚の導光板3が長方形を形成するように交差して重ねられており、その重ねられた導光板3の両端に光源カバー7で覆われた光源1と、下側の導光板32の下には反射板5とを備え、光源1から発光された光が、下側の導光板32のパターン6により散乱又は屈折されて前面へ向かう光となって、上側の導光板31のパターンにより散乱又は屈折することにより前面へ向かう光となり、又、パターン6で前面に導かれない光は、反射板5で反射して前面へ向かう光となる。 (もっと読む)


【課題】射出成形装置及び高度な射出成形技術等を必要とせずに、簡単かつ迅速に導光板を成形し得る導光板の製造方法を提供する。
【解決手段】PMMA平板10の前面に紫外線硬化用混合液20をスピンコート法により塗布した後、スタンパ30をPMMA平板10の前面と圧着させる。スタンパ30は、リソグラフィー、ダイアモンドバイトを用いた加工方法及びレーザー工程を利用して製造されたものである。次に、PMMA平板10面の背面で紫外線露光を行い(Back Side Exposure)、紫外線硬化用混合液20を硬化させる。その後、スタンパ30を除去することで、スタンパ30のパターンと同様のパターンが形成されたPMMA導光板が得られる。紫外線硬化時間は非常に早く、短時間に導光板を製造することが可能である。 (もっと読む)


【課題】高輝度を保持することができる導光板製造用スタンパの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、以下の製作段階を含むことを特徴とする。
(1)電導膜が蒸着されたガラスを洗浄するステップ、
(2)前記電導膜上を電導性材料で鍍金するステップ、
(3)前記鍍金層上にフォトレジストをスピンコーティングするステップ、
(4)所望のパターンマスクを載せてから露光し、次いで現像するステップ、
(5)フォトレジストが部分的に除去された鍍金層を湿式蝕刻方法によりエッチングするステップ、
(6)残余フォトレジストを除去するステップ、
(7)完成されたパターン面をニッケル鍍金を介してマスターを製作するステップ及び
(8)前記マスターを離型させ、再鍍金することによってスタンパを製作するステップ。 (もっと読む)


【課題】パターンのサイズを多様に変化し、パターンのサイズ及び深さを多様化することができ、光の輝度を均一に保持しながらも光の拡散効果を増大させる。
【解決手段】ガラス板上にチタニウム(クロム)とゴールド(白金)とを2層に真空蒸着し、且つ、2層に真空蒸着されたチタニウム(クロム)、ゴールド(白金)の上部にフォトレジスタを塗布し、該フォトレジスタ上に所望のパターンマスクをのせて露光を行う。露光された前記フォトレジスタを現像し、2層に真空蒸着されたゴールド(白金)、チタニウム(クロム)をパターニングされたフォトレジスタを中心に順次にエッチングした後、ガラス表面をエッチングして所望のパターン表面を滑らかにし、チタニウム(クロム)、ゴールド(白金)を除去してからガラス基板にニッケル鍍金層を積層し、ニッケル鍍金層を離型させてマスターを製作する。マスターを再鍍金した後、離型させてスタンパを生成する。 (もっと読む)


【課題】ドットパターンを形成することにおいて、エッチィングなどのようにスタンパ表面を剥ぎ取ったり、削り取ったりするなど、複雑な工程や高価な装備を備えず、スタンパに物理的な変形を加えることで、ドットパターンを形成するドットプリンター原理を利用したスタンパ製造装置を提供する。
【解決手段】点又は線光源からの光が入射され、均一な面光源を作る導光板を製作するためのスタンパの射出時に、導光板内に入ってきた光を散乱させるドットパターンを導光板表面に形成するための、ドットパターンに対応するパターンをスタンパ上面に形成するスタンパの製造装置において、スタンパ上に形成されるパターンのデータをデザインするコンピュータ120と、コンピュータ120に連結され、データの伝送を受け、データに基づいてスタンパ110にパターンを出力するプリンター130とを含んで構成される。 (もっと読む)


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