説明

北海道パワーエンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】有機物を熱分解することにより無定形炭素と可燃性ガスとを得る。
【解決手段】有機物Oを、燃焼用空気の非供給下で熱分解することにより炭化して無定形炭素Cを生成する。そして、熱分解途上の有機物から発生する、第1可燃性ガスと気体状のタールとを含む未処理ガスを、大気圧下で800〜1000℃の温度に保たれた無定形炭素に流通させて、未処理ガス中のタールを熱分解反応により分解して第2可燃性ガスを発生させるとともに、未処理ガスからタールが除去された処理ガスを得る。そして、処理ガス及び第2可燃性ガスが混合された可燃性ガスを生成する。 (もっと読む)


【課題】 不活性気体で封入することなく、脱気液体を貯留し、脱気状態を維持しつつ排出することができ、且つランニングコストが低減された脱気流体貯留槽及び脱気流体の貯留方法を提供する。
【解決手段】 脱気流体を貯留する貯留槽本体11と、貯留槽本体11の側壁12下方に付設される脱気流体吐出ノズル13と、脱気流体吐出ノズル13から吐出される脱気流体14が流入する開口部21と、開口部21から脱気流体14の吐出方向に延出する周壁22を備える行き止まりの囲み部20と、貯留槽本体11の側壁12下方又は底板122に付設される貯留流体を排出する流出口16を有する。 (もっと読む)


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