説明

株式会社ニューエストにより出願された特許

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【課題】被包装物を容易に取出しできるようにする。
【解決手段】帯状のシート状物1の幅方向両端部1a,1bを重ねて筒状の袋部5を形成し、その袋部5内に被包装物sを収容し、前記重ねられた幅方向両端部1a,1b間を閉じる縦シール部12と、前記被包装物sを挟んで前記シート状物1の長手方向両側に前記袋部5を閉じる横シール部11とを備えた包装食品において、前記縦シール部12は、前記両横シール部11,11の幅方向一方側の端部11a,11a間を結んで形成され、前記袋部5内の被包装物sを前記シート状物1の外側より幅方向他方側から一方側へ向かって押圧した際に、前記縦シール部12は、その被包装物sが破壊されない押圧力で前記幅方向両端部1a,1b間が分離して前記袋部5内の被包装物sが取出可能である包装食品10とした。包装の外側から内部の被包装物sを手で押せば、縦シール部12が破れるので、内部の被包装物sを取り出しが容易である。 (もっと読む)


【課題】被包装物を、横型ピロー包装機の製袋部に自動的に且つ安定的に供給できるようにする。
【解決手段】テーブル25の搬送用凹部26内に被包装物Sが収容され、その搬送用凹部26が前記製袋部10に向かって移動することにより被包装物Sを製袋部10に供給する横型ピロー包装機の供給装置20において、前記テーブル25上に前記搬送用凹部26を囲む仕切部材28を設け、前記仕切部材28は可撓性を有する素材で形成されてその仕切部材28の下端が前記パレット25上面に当接してその内側に多数の前記被包装物Sを保持し、前記仕切部材28を水平方向に揺動させる構成とした。テーブル25と仕切部材28との間に被包装物Sが入り込もうとすると、可撓性を有する仕切部材28は被包装物Sに押されて変形する。この変形により、被包装物Sに大きな圧縮力を作用させることなく、被包装物Sの噛み込み及び破砕を防止し、被包装物Sを自動的に且つ安定的に供給することができる。 (もっと読む)


【課題】個別包装により包装した菓子の外観を、立体感あるものにする。
【解決手段】小片状のおかき1を樹脂製の透明フィルム2からなる小袋10で個別包装し、上記小袋10の外面に、にぎり寿司のネタの写真を描いた表示部3を設け、おかき1はにぎり寿司のシャリ玉に、表示部3はにぎり寿司のネタとし、透明フィルム2を介して外側から見える前記おかき1の外観と前記表示部3の外観とをにぎり寿司の外観に見立てたものである。両者は、あたかも一つの立体的な物品に見えるので、外観上の単調さを解消し得る。また、小袋10は、筒状の上記フィルム2の両端開口を平行にシールすることにより封止したので、表示部はフラットなものとなり、そのフラットなフィルムに印刷された写真又は絵の部分が、同じくフラットな形状を有する前記にぎり寿司のネタとそっくりに見えるようになる。したがって、よりリアリティのある物品の外観を実現することができる。 (もっと読む)


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