説明

株式会社輪工舎により出願された特許

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【課題】 簡単な構成により使用者の経済的負担を軽減し、開先切削加工用バイトの細かい位置調整を可能にする。
【解決手段】 回転可能のホルダ21と、このホルダの前側に取り付けられている開先切削加工用バイト31とからなり、ホルダ21には径方向に取付け溝24,25を設け、この取付け溝と交差する方向に一端が取付け溝24に達している複数の第1の位置調整孔26c,26dを開けてあり、開先切削加工用バイトは後側に複数の第1のボルト挿入孔を、前側に複数の第2の位置調整孔をそれぞれ開けてあるバイト本体32と、第2のボルト挿入孔を開けてあって上記刃体の前端部側に取外し可能に取り付けてある切削加工用刃体33とからなり、バイト本体はホルダ21の取付け溝24に移動可能に差し込まれている。 (もっと読む)


【課題】 構成が簡単であって、扱いが容易である管材の連結フィンカッター用アダプターを提供する。
【解決手段】 一側が開先切削加工装置20に、他側が管材の連結フィンカッター30に面するアダプター本体2と、アダプター本体2に設けてある取付け穴3及び取付け体4,5とを備えて、取付け穴3はアダプター本体2の厚み方向を貫通し、取付け体4,5はアダプター本体2の一側に突出されかつ取付け穴3を挟んで上側と下側にそれぞれ配置され、ボルト挿入孔4a,5aが開けられ、取付け体は上記管材の開先切削加工装置の回転体24のホルダ25の取付け溝に差込み可能であって、取付けボルトによって固定され、取付け穴3には管材の連結フィンカッター30の連結部32が嵌合可能である。 (もっと読む)


【課題】 構成が簡単であって、使用者の経済的負担を軽減することを可能とする管材端部の開先切削加工用バイトを提供する。
【解決手段】 回転するホルダ18に取り付けられるバイト本体12の先端部側に段部状の刃体収納溝16を形成し、この刃体収納溝の底部にその長さ方向に第1及び第2の位置調整孔17a,17bを開けてあり、刃体収納溝16内にはチップ状の切削加工用刃体13を固定ボルト14と選択した第1の位置調整孔17a又は第2の位置調整孔17bとによって着脱可能に取り付けてあり、切削加工用刃体13はバイト本体12の刃体収納溝16内にその長さ方向に沿って移動可能である。 (もっと読む)


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