説明

株式会社ピヌスにより出願された特許

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【課題】樹木などの草木を取り囲んで地面に容易かつ確実に固定することができ、また地面との境界部分も密に構成されて害獣の侵入防止性に優れ、可及的に簡単な設置作業で確実に食害を防止できる効果のある植物保護柵とすることである。
【解決手段】刈り取った葦を一定の長さに揃えたものなどからなる多数の柵用棒状物1に、これより長尺で略同径の丸棒状の鉄鋼などからなる杭用棒状物2を混在させて用い、これら2種類の棒状物の一端を揃えておき、この一端を下向きにして略等間隔で配置される杭用棒状物2の上部が多数の柵用棒状物1より上方に突出した状態とし、紐状物3で簾状に編成した食害防止用植物保護柵とする。柵用棒状物と一体に紐状物で編まれてスライド可能に止められている杭用棒状物の端部を地面に打ち込むだけで保護柵を設置することができる。 (もっと読む)


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