説明

農事組合法人水鳥により出願された特許

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【課題】従来のビニール栽培袋での菌床きのこ栽培方法は、袋内に発生した不要なきのこ及び腐ったきのこの除去が容易に出来なかった。
そして、害虫の発生する要因となることと、その害虫の除去が難しかった。
又、従来のビニール栽培袋での菌床きのこ栽培方法は菌床への給水作業は1個1個個別に行うため作業時間が掛かることと、水道水のムダが発生する問題点があった。
【解決手段】ビニール栽培袋に替え排水出口付深型栽培容器を使用し菌床をいれる、不要なきのこ及び腐ったきのこと害虫の処理時には菌床を容器から取り出し処理を行う。(ビニール培養袋は菌床を取り出すことが出来ず簡単に処理できない)
又、給水作業は最上段の菌床の上から行い本発明の容器の排水出口まで一杯になり溢れた水が直下段の菌床の上に注がれて上記の工程を繰り返して最下段まで到達したところで給水作業を終了する。
これにより給水作業はほぼ無人で出来る。 (もっと読む)


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