説明

アイ・ソネックス株式会社により出願された特許

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【課題】背もたれに沿って起立した状態で長取っ手を格納できるポータブルトイレの利点を継承しつつ格納状態の長取っ手の上端が背もたれから突出するのを防止する。
【解決手段】ポータブルトイレ100に組み込まれる左右一対の取っ手部材110は、長尺の木片112と、前後に離置した短い第1、第2の短尺木片114,116とを有し、後側短尺木片116の下端の透孔122は左右の取っ手部材110のピボット軸124を構成する。取っ手部材110を揺動させて長尺木片112を倒すことで、長尺木片112は「長取っ手」として機能する。また、前側の短尺木片114が、長取っ手の支持部材として機能する。他方、長尺木片112が格納姿勢のときは、前側の短尺木片114が「短取っ手」として機能する。 (もっと読む)


【課題】要介護者を仰臥位と側臥位との間で体位変換させるのに好都合な介護補助具を提供する。
【解決手段】介護補助具1は、平面視したときに横方向に延びる長方形の形状を有し、左右対称の形状及び構造を有している。介護補助具1は、中央隔壁2によって分離された左右一対の膝載せ空間3と側壁4を有し、各側壁4の外面4aは上下に延びる起立面で構成されている。介護補助具1の底面5のうち長手方向両側部分5a及び前後方向端部分5bが湾曲面又は傾斜面で構成され、中央部分5cが水平面で構成されている。介護者は側壁4の取っ手7を使って介護補助具1を操作することができる。 (もっと読む)


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