説明

有限会社ボクセツビにより出願された特許

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【課題】走行中に連続的に飼料を排出可能な自動給餌装置を提供すること。
【解決手段】本発明の自動給餌装置Sは、粗飼料を含んだ飼料Fが投入されたタンク1を、自動走行手段41により所定軌道を走行させつつ、タンク1内の攪拌スクリュー15により攪拌された飼料Fを、タンク1下部に配設される排出部28から排出させることにより、家畜等に自動的に給餌可能な構成である。排出部28が、タンク1の底壁12側に配設される開口12aを開閉可能に構成されるシャッター29と、開口12aの下方に配設されて開口12aから排出された飼料Fを移動可能に構成されるベルトコンベヤ34と、から構成される。ベルトコンベヤ34が、可逆回転可能とされて、シャッター29の開き時に開口12aから落下された飼料Fを、タンク1の走行方向と直交する両方向側に配設される排出口36から排出可能に、構成されている。 (もっと読む)


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