説明

株式会社サシュウ産業により出願された特許

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【課題】水を含む金属加工油の廃液の処理方法の提供であって、上記廃液から水分と油分とを簡便に且つ短時間に分離、回収する金属加工廃液の処理方法を提供すること。
【解決手段】本発明によって提供される廃液処理方法は、水を含む金属加工油の廃液に、柿渋、または柿の果実から得られる柿抽出物を添加すること、および上記柿渋または柿抽出物添加後の廃液を少なくとも水成分と油成分とに分離し、該各成分を回収すること、を包含する。また、より好ましくは、上記柿渋または上記柿抽出物を上記廃液に添加する前に、酢酸、または酢酸塩を添加すること、をさらに包含する。 (もっと読む)


【課題】浮上油を効率良く回収する装置および方法を提供する。また、悪臭の発生を防止し得る回収手段を提供する。
【解決手段】油を含む液体から浮上油を回収するための浮上油回収装置1であって、液面付近の油を含む被処理液を液面下に吸込む油吸入部10と、少なくとも一部が液面下に配置される気液供給管20であって、液面よりも上方に配置される上端部と液面下に配置される下端部とを有し、液面下の所定の位置で油吸入部と連通する気液供給管と、気液供給管の下端部側から供給管内に気泡を供給する気泡供給手段30と、を備えており、気液供給管内に供給された気泡の供給管内の上端部方向への上昇に伴って油吸入部から被処理液を供給管内に供給し、供給された被処理液中の油を供給管内の気泡の表面に付着させるとともに、油の付着した気泡を上端部から排出することによって、気泡と共に油の回収が実現されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡便な処理によってアルミニウム材の表面に耐アルカリ性や耐食性を付与し得る表面処理方法を提供すること。
【解決手段】本発明のアルミニウム材の表面処理方法は、フッ化リチウム及びアルカリ金属ケイ酸塩を水に添加して調製された水性表面処理液に前記アルミニウム材表面を接触させることを特徴とする。好ましくは、前記アルカリ金属ケイ酸塩としてメタケイ酸ナトリウムが使用される。特に好ましくは、前記水性表面処理液と接触させる前に前記アルミニウム材表面をキレート剤を含むアルカリ性溶液で処理する。 (もっと読む)


【課題】エチルアクリレート等の低級アルキル(メタ)アクリレート臭を低減する性能に優れた低級アルキル(メタ)アクリレート用消臭剤を提供する。
【解決手段】本発明の低級アルキル(メタ)アクリレート用消臭剤は、下記式(1):
2N(CH2CH2NH)nH ・・・(1);
で表される化合物を有効成分として含む。上記式中のnは2〜5の整数である。例えば、上記式中のnが3である化合物(トリエチレンテトラミン)が好ましい。かかる消臭剤は、例えば、低級アルキル(メタ)アクリレートを輸送した後の空容器内に噴霧されて該容器内の低級アルキル(メタ)アクリレート臭を消臭する用途等に好適である。 (もっと読む)


【課題】水溶液の電気分解により生成した電解還元水を主成分とする洗浄液であって、より良好な洗浄性能を示す洗浄液およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の洗浄液は、以下の化合物:(A)アルカリ金属炭酸塩、アルカリ金属炭酸水素塩およびそれらの複合塩から選択される少なくとも一種の塩;(B)アルカリ金属ケイ酸塩;および、(C)アルカリ金属リン酸塩;水系媒体に混合してなる原料水溶液の電気分解によって陰極側に生成した電解還元水を主成分とする。その還元水は、陽極室14と陰極室16とが中間膜12により隔てられた電解槽10で上記原料水溶液27を電気分解することにより製造される。 (もっと読む)


【課題】窓ガラスに塗布するだけで、優れた紫外線・熱線遮断効果が得られその効果持続性も優れている紫外線・近赤外線遮断塗料を提供すること。
【解決手段】 紫外線・近赤外線を遮断するために被塗布物に塗料塗膜を形成する塗料。塗膜形成要素は、アクリル樹脂とアクリル系シロキサン架橋型反応性ポリマーとを必須成分とし、塗膜形成副要素として、有機/無機併用系の紫外線吸収剤と無機系近赤外線吸収剤とが、必須成分として添加されている。無機系近赤外線吸収剤として、酸化インジウム、酸化錫及び酸化亜鉛の群から1種又は2種以上の微粒子を選択する。 (もっと読む)


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