説明

株式会社ウォーキングDAYにより出願された特許

1 - 6 / 6


【課題】内部の液体が移動して付加された荷重を分散することができ、長時間の着座又は横臥等を容易に行わせることができるとともに、クッション全体の重量を小さくすることができる液体と気体・軟質部材との混在クッションを提供する。
【解決手段】可撓性部材から成るクッション本体1と、クッション本体1内に形成され、液体を流動可能に封入し得る収容空間2aと、収容空間2aを所定位置に応じた大きさの領域で区分けする堰部3〜7と、堰部3〜7で区分けされた領域間で、液体を流入又は流出させるオリフィス部a〜jとを備えた液体と気体・軟質部材との混在クッションであって、クッション本体1の所定の領域を、液体内蔵領域2aと、その他の領域2bに分け、その他の領域2bに液体よりも比重が低い軟質部材及び/又は空気等の気体を収容させて成るものである。 (もっと読む)


【課題】着座者の体格が様々に異なっても肩部と腰部とへのフィット性が確保される背もたれ用のウォータクッションを提供する。
【手段】ウォータクッションは、肩パッド3又は腰パッド4として具体化されている。肩パッド3と腰パッド4とはいずれも堰体15,26,28,34によって複数の室16,17,31,35,36に区分されている。このため水の流れ移動が規制されている。肩パッド3及び腰パッド4とも、その内部には湾曲した上案内面18,19,32,39と湾曲した下案内面20,33とが形成されている。肩パッド3における内外の室16,17は背もたれ1の縦長中心線9に対して傾斜し、腰パッド4の第1室31も縦長中心線9に対して傾斜している。この傾斜により、使用者の体格が相違しても的確にサポートできる。 (もっと読む)


【課題】ウォータクッションと弾性クッションとを併有した積層クッションにおいて、当たりの柔らかさと姿勢安定性を向上させる。
【解決手段】ウォータクッション18の内部は複数の堰体36,37・・で複数のエリア38,39,40に区分されている。このため袋体26の表面は凹凸になっている。弾性クッション19はスポンジや不織布のような弾性素材からなっており、その裏面にはウォータクッション18の凹部(30,31,32,33,36,37,42)に嵌まる凸部46が形成されている。弾性クッション19は凹部45の箇所で薄くなっているため、ウォータクッション18の凸部38,39,40による突き上げ感を抑制して、身体に対する当たり(反力)を全体にわたって均一化できる。そのため柔らかい当たりを確保できると共に、姿勢安定性にも優れている。 (もっと読む)


【課題】身体の姿勢保持性(安定性)に優れた流体クッションを提供する。
【解決手段】流体クッション13は、上下シートをその周囲で溶着してなる袋体と、その内部に充填した水(液体)とで構成されている。袋体の内部は複数のセンター堰体22〜25で左右に区分されている。左右のエリアは第1サイド堰体27でメインエリア29とフロントエリアとに区分され、フロントエリアは第2サイド堰体28で第1フロントエリア30と第2フロントエリア31とに区分されている。メインエリア29には着座者の座骨の外側に位置した補助堰体33を設けており、補助堰体33の外側はアウトサイドガード部34になっている。アウトサイドガード部34のサポート機能により、臀部の左右ずれが防止される。 (もっと読む)


【課題】着座時の臀部に対するクッションの追従性に優れ、且つ、臀部の形状に適合しつつ着座部位に応じた変形を行わせて座圧を分散させることができる着座用クッションを提供する。
【解決手段】人が着座可能な着座用クッションにおいて、可撓性部材から成るクッション本体1と、該クッション本体1内に形成され、液体を流動可能に封入し得る収容空間2と、該収容空間2を着座位置に応じた大きさの領域で区分けする堰部3〜8と、該堰部3〜8で区分けされた領域(臀部領域A、中間領域B、太腿領域C)間で、液体が流入、流出するオリフィス部a〜jとを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】足裏に対する衝撃の緩和を図ることができるとともに、足裏の土踏まずに対する押圧効果を十分に行わせることができる靴底用中敷を提供する。
【解決手段】靴底に装着可能であるとともに可撓性部材から成る中敷本体と、該中敷本体内に形成され、液体Wを流動可能に封入し得る収容空間と、収容空間を靴底のつま先領域Aa、踵領域C及びそれらの間に位置する中間領域Bに区分けする堰部2a、2b及び3a、3bと、該堰部で区分けされた隣り合う領域間で、液体Wが流動するオリフィス部R1、R2とを備えた靴底用中敷であって、踵領域Cと中間領域Bとを区分けする堰部に形成されたオリフィス部R2は、中敷本体の側縁部5aに向かって開口し、当該踵領域Cから流動する液体Wが当該中間領域Bにて渦流を形成可能としたものである。 (もっと読む)


1 - 6 / 6