説明

ラインメタル エア ディフェンス アクチェンゲゼルシャフトにより出願された特許

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本発明は、発射体の誘導的又は容量的なプログラミングに関する。本発明によると、導波管(2、11)は、プログラミングのために使用され、電磁場は、導波管に接続されている。使用されるプログラミングユニット(1)は、好適には、例えば砲口制退器(6)等の砲口領域に配置及び/又は統合された少なくとも一つの導波管(2、11)で構成される。伝達のための伝達カプラー(3)は、信号発生器(4)によって供給される。発射体(5)に関するその情報は、モジュレーター(18)でキャリア周波数(f1)に変調される。発射体(5)上又は発射体(5)内に統合された受信カプラー(8)は、発射体(5)の貯蔵器又はプロセッサー(19)に電気的に内部接続されている。その受信カプラーは、変調信号を受信し、最終プログラミングが実行されるプロセッサー(19)に送信する。
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本発明は、プログラムを受信し、エネルギーも伝達するプログラム可能な砲弾(1)に関する。更にその砲弾(1)は、プログラムのために送信される信号を取得する少なくとも一つのセンサーに加え、エネルギー貯蔵器(5)、電子システム(6)及び点火器(7)を具備し、その信号は、更に電子システム(6)に送信される周波数(f3)を有する。砲弾(1)は、又、周波数f2を有する付加的信号が、同じセンサー及び/又は付加的なセンサーによってエネルギーユニット(5)に案内され、充電されるように、エネルギー伝達ユニットと結合されている。プログラミング及びエネルギー伝達は、発射体(1)が、閾周波数未満で導波管として機能する、兵器の砲身、砲口制退器等を通過するときに行われる。
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本発明は、発射体7の誘導的又は容量的なエネルギー送信に関する。本発明によれば、導波管4は、エネルギーを送信するために使用されることができ、導波管には、電界が集中している。そのように使用されたエネルギー送信システム1は、例えば砲口制退器3と砲身2との間の砲口の領域内で配置され又は一体化された少なくとも1つの導波管4から構成される。送信のための送信カプラー5は、信号発生器6によって信号供給される。少なくとも1つのセンサー8を具備し、信号を受信し、発射体7に保存9する発射体7は、エネルギー充電される。別の実施形態において、そのシステム1の組立体が、発射体7のプログラムと同様、V計測のために使用される。
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本発明は、発射体(1)がその逸脱を検出し、続いて自己修正を実施するように、発射体(1)の瞬時ターゲットコースの中心(13)近傍で誘導し又は当該中心近傍で回転するレーザービーム(12)を提案する。この目的を達成するために、第一レーザービーム(11)は、発射体(1)のターゲットコース近傍の特定領域(15)に亘り送信され、そのレーザービームが同時にタイミング工程を開始することができる。例えば、一定の回転周波数Qを有する更なる回転レーザービーム(12)は、同時に領域(15)近傍に位置する。その第二レーザービーム(12)によって、発射体は、ターゲットコースからのその逸脱を認識し、決定された逸脱に基づいて修正を開始する。決定された逸脱の大きさは、時間計測された修正の開始に使用するために用いられる。この目的を達成するために、解放の遅延は発射体(1)に保存される。
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受信カプラー(3、4)と送信カプラー(2)の間の間隔(Zk)を好ましくは0mmまで減少させることによって、測定構造の短縮を実現することが提案される。しかしこの考えの具体化は、カプラー(2、3、4)の互いに対する所定の間隔(Zk)を下回った場合に、もはや個々の項ではなく、いわゆる合計フィールドが求められることによって困難になる。これは、この合計フィールドを分割して、そこから初速(V0)を定めることを必要とする。
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本発明は、発射物(6)などの銃口速度(V0)を測定する測定デバイスおよび該測定デバイスを実装可能な測定方法に関する。測定デバイスは、導波管(1)として武器の銃身または充填銃身(1)と、信号供給部により少なくとも1つの放出カプラ(2)に電気的に接続された、武器の銃身または充填銃身(1)を励起する信号生成器(4)と、少なくとも1つの受信カプラ(3)の測定された信号を評価デバイス(5)に伝送する受信ラインとを具備する。放出カプラ(2)と受信カプラ(3)との間の距離は可変であり、導波管(1)のモード選択によって個々に選定可能である。放出カプラ(2)に対する受信カプラ(3)の位置は好適な測定方法に応じて定まる。発射物(6)の通過後に速度が測定される場合、受信カプラ(3)は発射物の基部と放出カプラ(2)との間に配置される。放射物(6)の通過前に速度(V0)が測定される場合、受信カプラ(3)は発射物の先端と放出カプラ(2)との間に配置される。両方の測定方法を組み合わせた場合、少なくとも2つの受信カプラ(3)が組み込まれて、放出カプラ(2)が2つの受信カプラ(3)の間に配置される。空の武器の銃身または充填銃身(1)の電磁場は、発射物(6)が存在しない状態で発射物(6)の前方または後方あるいはこれらの組合せにより測定される。銃口速度(V0)が測定された信号から決定される。
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本発明は、携帯可能な、反動のない、又は反動の少ない兵器システム(1)を提供するものであり、兵器システム(1)は、静的及び動的の標的に対して有効であって、昼と夜とにおいて高性能な発射体を発射することができ、発射体はプログラム可能であることが好ましい。兵器システム(1)は、専用の発射制御装置を備えている。 (もっと読む)


武器または火器の銃身(1)またはマズルブレーキ(3)を、関連する導波モード(TE;TM)のカットオフ周波数で動作する導波路として使用することを提案する送信カプラ(6、10.1、11.1)が関連する導波モードを励起する。発振器(4)が信号を生成し、この信号はその特徴とする送信カプラに送られる。導波路および発射物(2)は、受信カプラ(7、10.2、11.2)における電磁場が発射物(2)の位置によって影響を受けるシステムを形成する。発射物(2)と受信カプラ(7、10.2、11.2)間の距離における変化から発生する、受信カプラ(7、10.2、11.2)の位置における電磁場の強度変化の割合が測定され、かつ初速度(V)を決定するために使用される。 (もっと読む)


【課題】砲弾の信管を設定及び/又は点火時期を補正する方法と装置を提供する。
【解決手段】プログラミングシステム(1)の機械的及び熱力学的損傷を防止するために、砲口速度の測定と、信管の設定の最新値への補正という長所を保持しながら、マイクロ波送信機(12)、好ましくはギガヘルツの領域で作動するマイクロ波送信機をシステム(1)に含み、このマイクロ波送信機が、例えば、点火制御計算機(13)が決定した最新の弾薬又は砲弾(2)の信管の設定値を送信することが提案される。現実の砲口速度は、砲弾(2)の現在の飛行速度の情報によって決定できるので、すなわち、逆算できるので、現在の砲口速度自体の直接測定は除外することができる。標準砲口速度を使用して目標の点火時間にあらかじめ設定された砲弾の点火時間は、現在の砲弾速度に基づいて補正され、信管設定時間として使用される。 (もっと読む)


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