説明

株式会社コペルにより出願された特許

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【課題】全量噴射される内容物の粒子径を細かくして、室内などの隙間部分などにも内容物が効率的に入り込めるようにし、また、利用者の顔面被曝の防止化を図る。
【解決手段】噴射用パイプ4は静止モードでは略直線状になっている。アクチュエータ10がカバー体9に係合された図示の作動モードでは、バルブ作用部が開いて容器内容物がパイプ4に流入する。この流入にともない、可撓性のパイプ4が変形して擂鉢状面部分6dにガイドされながら連続回転し、パイプ先端から内容物が広範囲の空間域に細かな粒子状態で噴射される。また、静止モードのパイプ4の直線状方向(円筒部6aの軸方向)を鉛直方向Bからずらして、作動モード開始時の利用者の顔面被曝を防いでいる。 (もっと読む)


【課題】殺虫剤、カビ除去剤、洗浄剤、消臭剤、塗布薬のような薬剤や、化粧剤、香水、塗料などの噴霧対象物が、噴霧された場所において垂れ流れたり、噴霧された場所に衝突して噴霧者に跳ね返ることを防止できる噴霧対象物混合ゲル噴霧装置を提供する。
【解決手段】本発明による噴霧対象物混合ゲル噴霧装置1は、スメクタイト族粘土鉱物と水と噴霧対象物とが混合されて形成されせん断力を受けることによってゲル構造が破壊されるとともにせん断力を受けていない場合にゲル構造を維持する噴霧対象物混合ゲル3と、噴霧対象物混合ゲルを収納する容器2と、容器2に取り付けられた噴霧器4とを備え、噴霧対象物混合ゲル3が噴霧器4によってせん断力を受けて噴霧されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の液体吸収体によれば、液体吸収材の切り口端面を除く外面が熱可塑性不織布シートで拘束された構成のため、液体吸収効率が悪い。
【解決手段】液体吸収体1は、液体吸収素材2が圧縮されて塊状に形成され、液体吸収素材2が塊状の外面5から液体を吸収した場合に液体吸収素材2の塊状の外面5が拘束されずに外側に膨張可能に構成されたことを特徴とする。また、圧縮された互いに隣接する液体吸収素材2が結合剤3により互いに接着された構成とした。また、液体吸収素材2及び結合剤3として化学物質を含有しない材料を用いた。 (もっと読む)


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