説明

有限会社 TNKにより出願された特許

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【課題】簡便で堅牢な、例えば既存の浴室内に、一人の介護者で容易に設置でき、入浴介護ができるような組立て風呂を提供する。
【解決手段】同軸上に伸縮可能な4本の脚と、その脚の上部にスライド可能な可動支持材を設ける。X字状に組まれ、下部先端が脚下部12に固定され、それぞれの上部先端が可動支持材に固定されることによって異なる2本の脚に跨る3組の連結機構4を設ける。袋状であって、上方開口部の対向する2辺に脚の先端に結合される固定バーを有した防水性のシート浴槽5とを備える。そのシート浴槽を脚と連結機構が包囲するように配置する。そして1本の脚には、3組の連結機構とあいまって立方体状空間を構成するように他の1本の脚に結合できるような連結部材8が設けられ扉の役目を行う。 (もっと読む)


【課題】後付で簡単に施工でき、結露防止と断熱性を向上する二重窓構造を提供する。
【解決手段】この二重窓構造1は、外側のガラスサッシ3と、内側の引き違いの木製引戸5とを有してなる。外側のガラスサッシ3には既存のものが使用できる。木製引戸5は、木製額縁7と、引戸本体9とからなる。そして、木製額縁7の縦辺部分11に形成された差込凹部19には、引戸本体9の縦辺部分11に形成された差込凸部21が嵌合する。木製額縁7の上下辺部分13に形成されたスライド凹部23には、引戸本体9の上下辺部分13に形成されたスライド凸部25が嵌合する。引戸本体9の戸枠15の全周側面に形成された押え凹部27に押し込まれる押えゴム29によって、透明又は半透明の樹脂フィルム17の全周部分が押さえられ固定される。また、戸枠15には、弾性を有する隙間部材31が設けられ、他方の引戸本体9に接することで、引戸本体同士間の隙間をなくす。 (もっと読む)


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