説明

三洋半導体株式会社により出願された特許

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【課題】BTL増幅器の保護回路の条件設定が難しい。
【解決手段】BTL増幅器2の非反転出力端子NOUT+の電位VOUT+及び反転出力端子NOUT−の電位VOUT−に基づいて、NOUT+又はNOUT−が電源VCC等に短絡した誤接続状態を検出する。VOUT+及びVOUT−の間を抵抗分割し、それらの中点の電位Vを生成する。正常状態では、VはVOUT+及びVOUT−の基準バイアス電位Vb0に保たれる。バランス判定回路14は、VがVb0近傍にあるときLレベルを出力し、Vが当該近傍からはずれたときHレベルを出力する。範囲外状態検出回路6は、VOUT+又はVOUT−が、Vb0を内包する許容バイアス範囲から外れるとHレベルを出力する。AND回路8が、バランス判定回路14と範囲外状態検出回路6との両方がH出力状態であることを検出すると、制御回路10はバイアス回路12をオフしてBTL増幅器2を保護する。 (もっと読む)


【課題】従来の半導体装置では、コレクタ領域が拡散層により形成され、横方向拡散によりデバイスサイズが縮小し難いという問題があった。
【解決手段】本発明の半導体装置では、P型の単結晶シリコン基板2上にN型のエピタキシャル層3が形成されている。コレクタ領域としてのN型の埋め込み拡散層6が基板2とエピタキシャル層3に渡り形成されている。エピタキシャル層4には、N型の埋め込み拡散層6に達するトレンチ9が形成されている。トレンチ9は、N型不純物が導入されたポリシリコン16により埋設されている。この構造により、NPNトランジスタ1では、コレクタ領域でのシート抵抗値が低減され、デバイスサイズが縮小される。 (もっと読む)


【課題】EL表示装置の表示ばらつきを電源投入直後から補正する。
【解決手段】映像信号に応じた表示を行う際、所定検査行の画素に対し、検査用表示信号を供給してEL素子を動作させ、カソード電流を検出する。カソード電流検出データは揮発性の一次メモリ342に記憶し、データに応じてばらつき補正部250が、順次各画素に供給するデータ信号を補正する。電源投入時には、予め二次メモリ344に退避しておいたカソード電流検出データを用いてばらつき補正部250が補正をする。これにより電源投入直後から表示ばらつきの補正が可能で、かつリアルタイムでの補正も可能となる。 (もっと読む)


【課題】入力電圧を増幅するための演算増幅器の非反転入力端子に対し、精度の高い分圧電圧を印加することができる電圧出力集積回路を提供することを目的とする。
【解決手段】所定電圧を分圧するべく直列接続された第1抵抗及び第2抵抗と、所定電圧を分圧した第1分圧電圧が印加される非反転入力端子と、出力電圧を出力する出力端子と、当該出力電圧が帰還される反転入力端子と、を有する第1演算増幅器と、第1演算増幅器の出力電圧を分圧するべく直列接続された第3抵抗及び第4抵抗と、第1演算増幅器の出力電圧を分圧した第2分圧電圧が印加される非反転入力端子と、出力電圧を出力する出力端子と、入力電圧が印加されるとともに当該出力電圧が帰還される反転入力端子と、を有する第2演算増幅器と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】映像信号からより正確な動き検出を行う。
【解決手段】映像信号から1フレーム間差分信号を抽出し(10,12)、1フレーム間差分信号を映像信号のフレームの垂直方向に対して所定周波数より低い垂直低域周波数信号と前記所定周波数以上の垂直高域周波数信号とに分離し(14,16,18)、垂直低域周波数信号と垂直高域周波数信号とから映像信号のフレームの水平方向に対してそれぞれ異なる周波数帯域の信号を分離し(20,22)、これらの信号を混合する(24)動き検出装置により上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】MEMSマイクを用いたコンデンサマイクロホン装置の起動時にマイクコンデンサの充電に時間がかかる。
【解決手段】MEMSマイクを構成するコンデンサCmの一方端子と、Cmを充電するチャージポンプとの間に、高抵抗R1及び容量C1からなるローパスフィルタ(LPF)26を有する。このLPF26に、充電開始時にて順方向バイアスとなるダイオードD1を並列に設ける。また、Cmの他方端子に接続されるオペアンプ28の反転入力端子と出力端子とを結ぶ帰還経路に、容量C2、高抵抗R2を並列に接続すると共に、これらC2及びR2に並列、かつ充電開始時にて順方向バイアスとなる向きにダイオードD2を接続する。 (もっと読む)


【課題】CCDイメージセンサの撮像部の縁を遮光膜で覆って構成される光学的黒(OPB)領域に、有効画素領域に入射した光が漏れ込み、OPBレベルの精度を低下させる。
【解決手段】層間絶縁層等からなる積層構造体90のうち、OPB領域に属する画素列とその隣接画素列とに挟まれた帯状領域に、トレンチ102を形成する。トレンチ102の底面はシリコン基板70の表面に達する。トレンチ102を形成した積層構造体90の上に配線等を形成するAl膜を堆積する。Al膜は、OPB領域において遮光膜98を構成する。また、トレンチ102に堆積したAl膜は遮光壁104を構成し、有効画素領域側からOPB画素への光の漏れ込みを防止する。 (もっと読む)


【課題】外部メモリへのアクセスのタイミングを自動的に調整することができる信号処理回路を提供する。
【解決手段】基準クロックCLKの遅延時間を変更することによってメモリ制御クロックCLKdを生成し、基準クロックCLKに対するメモリ制御クロックCLKdの遅延時間の変更を順次行いつつ、書込データ生成部14から出力されたデータ値をメモリ制御クロックCLKdに基づいてメモリ200に書き込み、メモリ200に書き込まれたデータ値を読み出し、それらのデータ値の比較結果に基づいて基準クロックCLKに対するメモリ制御クロックCLKdの遅延時間からメモリ200へのアクセスに適した遅延時間を選択する。 (もっと読む)


【課題】 半導体メモリを有する半導体チップ4と、ロジック回路を有するマザーチップ2を1つのパッケージに実装した半導体集積回路において、半導体チップ4のスタンバイ状態におけるリーク電流が著しいという問題があった。
【解決手段】 マザーチップ2に、半導体チップ4の電源パッド10と接続され、外部からの電源電圧を半導体チップ4に供給するためのスイッチセル20を設け、制御回路からの制御信号によって、半導体メモリのスタンバイモード時には、半導体チップ4の電源パッド10とマザーチップ2の半導体メモリの電源電圧線との接続を遮断する。これによって、半導体メモリで発生するリーク電流を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】安定した評価値を高速に求めて信号品質の評価を行う。
【解決手段】光ディスクに記録された信号をPRML方式によって再生した再生信号の信号品質を評価する光ディスク装置の信号品質評価方法において、前記再生信号の所定周期毎の値と所定の目標信号の値との間の誤差を算定し、前記誤差を単位時間毎に多段に遅延してl個の時系列データを生成し、前記l個の時系列データに基づいたl個の自己相関係数のうち、m(0<m<l)個を算定し、前記m個の自己相関係数に基づく評価値により前記信号品質を評価する。 (もっと読む)


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