説明

株式会社佐藤工務所により出願された特許

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【課題】活性炭を分極性電極として利用した電気二重層キャパシタにおいて、大規模な製造設備を必要とすることなく且つ製造コストを安く抑えることが可能な大容量の電気二重層キャパシタを提供することを課題としている。
【解決手段】活性炭を用いた分極性電極3と、集電極1と、セパレータ2と、水系の電解液6とを、収容体7内に収容した電気二重層キャパシタにおいて、前記分極性電極3である活性炭と、鉄製の前記集電極1と、前記電解液6となる水酸化カリウム水溶液又は水酸化ナトリウム水溶液或いはこれらの混合物とを、収容体7内に密閉した。 (もっと読む)


【課題】製造工程を簡素化することによって、より低コスト且つ高性能な電気二重層キャパシタ用電極の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】木綿を炭化処理した後に賦活処理を行うことにより得られた活性炭を用いて電気二重層キャパシタ用の電極を製造する電気二重層キャパシタ用電極の製造方法において、シート状の木綿を用い、該シート状の木綿を不活性ガス雰囲気下で炭化処理し、ガス賦活によって賦活処理を行う。 (もっと読む)


【課題】安いコストで製造可能且つ高性能な電気二重層キャパシタ電極用活性炭及びその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】炭化用原料を炭化処理した後に賦活処理することにより活性炭を製造する電気二重層キャパシタ電極用活性炭の製造方法において、炭化用原料を木綿とし、賦活処理を不活性雰囲気下で行い、賦活処理をアルカリ賦活処理により行う。 (もっと読む)


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