説明

株式会社NFテクノサミットにより出願された特許

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【課題】マイクロベンディングロスなどの光伝送損失を抑えることができ、しかも比較的に簡便な作業で低損失な光接続を実現し得る光ファイバー接続装置を提供する。
【解決手段】光ファイバー接続装置10は、長手方向に沿って光ファイバー案内路12が形成される矩形状のベース部11と、前記ベース部11に形成される前記光ファイバー案内路12の一部に設けられ、露出した芯材同士を付き合わせて光接続をするためのフェルール13と、前記光ファイバー案内路12に案内された光ファイバー16,17を押し込むように保持させる一対のファイバー固定部14,15とを有してなり、前記フェルール13は前記一対のファイバー固定部14,15の一方の近傍に配設され、前記一対のファイバー固定部14,15の他方と前記フェルール13の間の前記光ファイバー案内路12は保持される光ファイバー16をたわみ状態で案内する。 (もっと読む)


【課題】注射針の製造において、細径の円筒形状を作成する際に接合処理が不要で、内壁面の研磨処理をせずとも液体のスムーズな流れを確保できる注射針を簡易に得る。
【解決手段】まず、注射針用マスタを作成し(S1)、次に、マスタ受けホルダに注射針用マスタを装着し(S2)、さらに、電鋳処理によって、注射針用マスタに電鋳金属を付着させ、(S3)、最後に、注射針用マスタをマスタ受けホルダごと電鋳槽から引き上げ、注射針用マスタから注射針本体である電鋳体を離型する(S4)。製造された注射針は、穿刺用先端部の外径が0.12mm程度とされ、基端部から穿刺用先端部に至る間に外径および内径を先細とするテーパ部が配される。 (もっと読む)


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