説明

株式会社大島商事により出願された特許

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【課題】外反母趾や内反小趾により変形して突出した突出部分の大きさに応じて靴を製造することができ、靴を履いた場合に、突出部分が靴の内側に押されずに痛みを伴うことがなく、かつ、足が前後にずれるおそれが少ない靴の製造方法を提供する。
【解決手段】足長と足囲と甲回りを測定し(S1)、足長と甲回りに応じた木型を選択し(S2)、足囲と甲回りの測定値により貼付け部材の厚みを算出し(S3)、算出された厚みに応じて貼付け部材を作成し(S4)、貼付け部材を木型に貼り付けて(S5)、該木型を用いて靴を製造する(S6)。 (もっと読む)


【課題】足長測定部と足囲測定部と甲回り測定部とを有する足サイズ測定具であって、足囲や甲回りをより正確に測定できる足サイズ測定具と足サイズ測定方法を提供する。
【解決手段】足サイズ測定具は、足長測定部20と、該中心線30と交差する直線42a〜42gが、該中心線30と交差する位置が踵点Gから足長に対して61.5〜71.5%の割合の位置で、角度α1が69.0〜79.0度(男性用)(女性用は68.0〜78.0度)となるように設けられ、メジャー部挿通用の開口部44a〜44fが設けられた足囲測定部40と、該中心線30と交差する直線52a〜52gが、該中心線30と交差する位置が踵点Gから足長に対して51.0〜61.0%の割合の位置で、角度β1が75.5〜85.5度(男性用)(女性用は74.5〜84.5度)となるように設けられ、メジャー部挿通用の開口部54a〜54fが設けられた甲回り測定部50と、を有する。 (もっと読む)


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