説明

株式会社イマダにより出願された特許

1 - 2 / 2


【課題】段ボール箱の開封強度を安定して測定することが可能な開封強度測定装置を提供する。
【解決手段】段ボール箱1の外フラップ8を内フラップ9から引き剥がして開封するときの開封強度を測定する開封強度測定装置において、段ボール箱1の一対の外フラップ8,8のうちの一方の外フラップ8を押さえる押さえ板3と、外フラップ8に接触した状態の押さえ板3を下方に押し下げて押さえ板3と外フラップ8の間の接触圧を増加させるクランプ手段25と、一対の外フラップ8,8のうちの他方の外フラップ8に引っ掛けるフック5と、そのフック5に接続した荷重測定器4を上方に引き上げる昇降駆動装置6とを有する構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】 簡易かつ安価に粘弾性を測定できる装置および方法を提供する。
【解決手段】 所定の振幅長および振幅周波数で接触子を進退駆動する加振部13と、加振部の振幅条件を制御するサーボアンプ22と、加振部の振幅状態を測定するエンコーダ14と、エンコーダから出力される出力値を目標とする振幅条件と比較したときの偏差を補正するために上記サーボアンプに対する入力信号を制御する入力制御部PCと、この入力制御部が上記サーボアンプに入力する値により負荷の大きさを演算する演算部PCとを備える。測定方法は、加振部が振動するときの現実の振幅状態を測定し、加振部の入力値を無負荷状態における入力値と比較し、入力値の増加分を負荷として演算する。 (もっと読む)


1 - 2 / 2