説明

ピーエスエス・ベルギー・エヌブイにより出願された特許

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スピーカ用のダイアフラムであって、複数のかたまりであって、各かたまりが、前記ダイアフラムの中心から実質的に同じ半径方向の距離に位置しており、前記複数のかたまりは、2つのアレイへと分割されており、各々のアレイが、1つ以上の個別のかたまりを含む複数のかたまりを含み、使用時に、所定の周波数において、前記アレイの組が支配的な曲げモーメントを生じさせるように機能し、前記ダイアフラムの中心が前記支配的な曲げモーメントの軸上に実質的に位置し、前記支配的な曲げモーメントは、2つ以上の曲げモーメントが生成される場合には、かたまりの組み合わせによって生成される最大の大きさを有する曲げモーメントであるダイアフラム。 (もっと読む)


本発明は、指向性サウンドプロファイルを生成するように音響変換器アレイを制御する方法であって、方法は、(i)第1の信号に基づいて、主サウンドプロファイルを生成するように変換器アレイを制御するステップであって、極座標において表されるときに、主サウンドプロファイルは、第1の軸に沿って延在する主ローブ、及び主ローブに関連付けられる副ローブを有し、副ローブは第1の軸とはそれぞれ異なる第2の軸に沿って延在する、制御するステップと、(ii)第1の信号に基づいて、キャンセリングサウンドプロファイルを生成するように変換器アレイを制御するためのキャンセリング信号を生成するステップであって、極座標において表されるときに、キャンセリングサウンドプロファイルは、第2の軸に沿って延在するキャンセリングローブを有し、キャンセリングローブは、副ローブと弱め合うように干渉するように位相を変更される、生成するステップとを含む、指向性サウンドプロファイルを生成するように音響変換器アレイを制御する方法を提供する。 (もっと読む)


フレーム、駆動ユニット、及び膜を含むラウドスピーカであって、前記膜は、内縁、前記フレームから懸架される外縁、及び前記内縁と前記外縁との間にあり前記駆動ユニットの周りに延びる膜体を有し、前記駆動ユニットは、前記フレームに固定されている固定部及び前記膜の前記内縁に固定されている並進運動可能部を有し、前記膜体は窪み部分を含み、該窪み部分は、前記内縁及び前記外縁から該縁間に位置付けられている前記窪み部分のベース領域に向かって増加する深度を有し、該ラウドスピーカは、前記窪み部分の前記ベース領域の変形に対して前記膜を強化するように、前記駆動ユニットの周りに延びて前記ベース領域において前記膜体を補強する補強要素を含むラウドスピーカ。固定部を含むことによって、膜の第1分割共振は、高周波数に移動しれ、振幅が減少する。結果として、本態様によるラウドスピーカは、特に中及び高周波数範囲でよりバランスのよい周波数応答を有する。 (もっと読む)


音を再生することができる現代の装置に適合する1/4レフλラウドスピーカシステム1。システムは、スピーカ3と、スピーカを収容するキャビネット5と、レフポート7と、キャビネットの外部に位置する四分の一波長共鳴管9とを備える。キャビネットは、レフポートと連通している第1の孔11aを有し、且つスピーカのスピーカ前面3aがキャビネットの第2の孔11b内に設けられ、当該第2の孔は四分の一波長共鳴管と連通している。 (もっと読む)


スピーカシステムは、少なくとも2つの独立型複合スピーカ装置(1L、1R)を有し、当該複合スピーカ装置はそれぞれ、高い方の周波数範囲の音を再生するための第1のスピーカ(7)の、水平に配向されているアレイ(5)を有するフレーム(3)を備える。当該システムは、低周波数範囲の音を再生するための第2のスピーカ(11)をさらに備える。それらの周波数範囲は、クロスオーバ周波数fcを有している。第1のスピーカは、それぞれ最大1000mm2の第1の放射面(9)を有し、第2のスピーカは、第2の放射面(13)を有する。各装置(1L、1R)では、各第1の放射面の中央領域(9a)は、第2の放射面の中央領域(13a)から垂直距離dで位置決めされ、750≦fc≦3000Hz、及びd≧2λfcであり、ここで、λfcはクロスオーバ周波数で再生された音の波長であり、距離dは、最小75mmで最大3000mmである。当該システムは、また、音声コンテンツ信号を処理する手段であって、第1のスピーカへ入力する個別の信号を生成し、結果としてスピーカシステムの使用中に、各装置の第1のスピーカのアレイの指向性のある音響信号をもたらす、手段を有する。当該システムは、高い忠実度の品質を有するサウンドを再生することができる。 (もっと読む)


シャーシ(1)、並進可能体(3)、及び並進可能体(3)をシャーシ(1)に対して移動させるように構成されているアクチュエータ(11)を有するダイナミックスピーカ装置。並進可能体(3)は、(1)輪郭部(5c)、振動体ベース部(5b)、及び当該ベース部(5b)より幅広である振動体上部(5t)を有し、中心軸(5a)が中心軸(5a)が一方から他方に延びる、三次元振動体(5)と、(2)支持体(7)とを有する。支持体(7)は、振動体ベース部(5b)に固定されている拘束支持体端部(7b)と自由支持体端部(7f)とを有するとともに、中心軸(5a)にほぼ平行に、且つ振動体(5)の輪郭部(5c)によって取り囲まれた空間(9)の内部に少なくとも部分的に延在する。アクチュエータ(11)は、シャーシ(1)によって支持されている固定アクチュエータ部(11s)と、支持体(7)によって支持され、且つ両方の支持体端部間に位置する可動アクチュエータ部(11m)とを備える。これらのアクチュエータ部は、エアギャップ(13)を横切って互いに磁気的に協働するように配置される。振動体上部(5t)は、可撓性懸架手段(15)によってシャーシ(1)に留め付けられ、自由支持体端部(7f)は、可撓性センタリング手段(17)によってシャーシ(1)から浮いており、それにより、平坦で、動作中に安定するとともに共振がない装置を提供するようにしている。
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高い方の周波数範囲において音を再生するための第1のスピーカ(5)と、低い方の周波数範囲において音を再生するための第2のスピーカ(7)とを有するフレーム(3)を備える複合スピーカデバイス(Q)であって、その周波数範囲はクロスオーバ周波数fcを有する。第1のスピーカは、最大1000m2の第1の放射面(5a)を有し、第2のスピーカは第2の放射面(7a)を有し、第1の放射面の中央エリア(5b)及び第2の放射面の中央エリア(7b)は、互いから垂直距離dで配置される。高音質の音を得るために、パラメータfc及びdは以下の値を有する:750Hz<fc<3000Hz、d>2.λJfc(λJ−cはfcにおいて再生される音の波長である)及び750mm<d<3000mm。 (もっと読む)


スピーカ(1)は、シャシー(2)と、可動円錐体(3)と、当該可動円錐体(3)を並進軸Tに沿ってシャシー(2)に対してガイドするための弾性サスペンションと、並進軸Tに沿って可動円錐体(3)を駆動するための電気アクチュエータ(4)と、振動板(8)とを備える。振動板(8)及び可動円錐体(3)は、アクチュエータ支持体(7)から距離(D1)の位置に、ブリッジ素子(10)によって相互接続され、ブリッジ素子(10)は、アクチュエータ支持体(7)の周囲において、可動円錐体(3)との多数の別個の接触エリア(10a)を有する。 (もっと読む)


本発明は、音響部材(10)及び駆動ユニット(21)を有する大きなエクスカージョンを有するラウドスピーカ(20)に係る。音響部材は、ピストンモードにおける稼動を意図され、且つ板状ボディ(1)を備えられる。駆動ユニットは、移動軸(x)に沿って音響部材を移動させるよう意図され、該移動軸は、板状ボディのメイン面に対して実質的に垂直に方向を定められる。音響部材は、移動軸から見て、互いに対して軸方向に距離をおいて配置される2つの可撓性のサスペンション(25,27)の配置によってフレーム(23)からサスペンドされる。製造上の理由により、板状ボディは、リップ(3)の構造を有する。リップは、メイン面に対して実質的に垂直に延在し、且つ板状ボディの一体部分である。サスペンションのうち一方は、リップの構造に対して取り付けられるスパイダーサスペンション(27)である。
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ピストン共振周波数(f)を有するラウドスピーカ(1)が開示される。ラウドスピーカ(1)は、ピストンモードにおいて動作するよう意図され、且つ板状ボディ(8)を備えられる音響部材(4)と、板状ボディのメイン面(8a)に対して実質的に垂直に向きを定められる移動軸(x)に沿って音響部材を移動させる駆動ユニット(6)と、音響部材が可撓的にサスペンドされるフレーム(2)と、を有する。板状ボディは、製造が容易であるポリカーボネート又はポリメチルメタクリラートのシート(8’)であり、ピストン共振周波数(f)と同等又は二倍より高い一次ブレークアップ周波数(f)を有する。
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