説明

株式会社ケイ・エル・エスにより出願された特許

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【課題】単純な構成のガラス運搬用パレットでありながら、ガラス板を破損しないように安全に運搬することが可能であり、ガラス板運搬後に前記パレットを回収する場合も、廃棄する場合も嵩張らないガラス板運搬用パレットを提供する。
【解決手段】
複数枚の矩形のガラス板を縦姿勢で載置するベース部と、前記複数枚の矩形のガラス板からなるガラス板群を背面から支持する背受と、前記ガラス板群の前面を覆う前枠と、からなるガラス板輸送用パレットにおいて、前記ガラス板群の左右端部にそれぞれ当接される一対のガラス板側部抑えフレームと、前記ガラス板側部抑えフレームと前枠及び背受とを締結する側部抑えバンドとを備えていることを特徴とするガラス板輸送用パレット。 (もっと読む)


【課題】積載する板ガラスの大きさに合わせてパレットの横幅が調整可能なように左右にスライド部材を設けたパレットに関して、スライド部材の円滑な伸縮動作を長期間保障できるガラス板輸送用パレットを提供する。
【解決手段】
背枠の左右に伸縮自在な一対のスライド部材とを備えるガラス板輸送用パレットであって、前記背枠に備えられた前記スライドガイドには、レールが備えられ、前記レールの一端にスライドガイド車輪が軸着されており、前記一対のスライド部材は、それぞれ少なくとも1本のスライド軸を備えており、前記スライド軸は、その一端部に、スライド軸車輪が軸着されており、前記スライド軸を、前記スライドガイドに挿入したときに、前記スライド軸は、前記レールよりも下方に位置しており、前記スライド軸車輪は、前記レールの下方から前記レールに当接し、前記スライドガイド車輪は、前記スライド軸の下方から前記スライド軸に当接している。 (もっと読む)


【課題】 サイズの異なるガラス板を一枚ずつ離隔して混載させ、所望のガラスを取出し自在とする。
【解決手段】矩形形状に枠組みした床桟フレーム10と、縦背枠フレーム20a同士を連結する横背枠フレーム20bとが矩形形状に枠組みされてなる背枠フレーム20と、両端に位置するガラス前辺保持具収納フレーム30の先端部同士を連結するように取り付け可能な、ガラス板の厚さに対応した仕切り溝を有する着脱自在のガラス前辺保持具40と、ループ部の周囲長を調整することができ、ループ部によってガラス板の後辺を固定し、調整した上記ループ部の周囲長を一定にして上記引張部を上記背枠フレーム20に固定することのできるガラス固縛用紐と、上記横背枠フレーム20bから上記背枠フレーム20の主面と直交する方向に伸ばした垂直保持バー60、70とからなる。 (もっと読む)


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