説明

株式会社JUST.WILLにより出願された特許

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【課題】 リサイクル対応型枠の機能を損なわずに、実際に現場において型枠間に打設されるコンクリートの温度を適切に検出できるリサイクル対応型枠を提供する。
【解決手段】 本リサイクル対応型枠は、複数のリブ3、4とを有するリサイクル対応型枠本体1と、リブ3、4の間に収納され、非接触面側1aに固定される筐体7と、筐体7内に収納される回路とを備え、筐体7が固定される位置に対応してリサイクル対応型枠本体1には、非接触面1aから接触面2に貫通する貫通孔16が開けられ、筐体7の下部には、貫通孔16を貫通して底面17aがコンクリート18に臨むセンサ収納ケース17が設けられ、センサ収納ケース17内にコンクリート18の表面温度を検出するコンクリート温度検出センサ19が収納されている。 (もっと読む)


【課題】 リサイクル対応型枠の機能を損なわずに、リサイクル対応型枠に新たな機能を追加できるリサイクル対応型枠を提供する。
【解決手段】 本リサイクル対応型枠は、打設されるコンクリートに接触する接触面2と、接触面2と平行で接触面の反対側に位置する非接触面1aと、非接触面1aから接触面2の反対側に突出し、リサイクル対応型枠本体1を補強する複数のリブ3、4、5、6とを有するリサイクル対応型枠本体1と、リブ5、5の間に収納され、非接触面1a側に固定される筐体7と、筐体7内に収納される回路78とを備え、非接触面1a側において筐体7の最高点は、複数のリブ3、4、5、6の上端部の最高点の高さ以下になっている。 (もっと読む)


【課題】 複雑で高価な要素なしに計測対象の姿勢を計測できる姿勢計測器を提供する。
【解決手段】 本姿勢計測器は、内部に液体を保持できるように形成される容器と、容器の内面に互いに位置を異にして装着される複数のICタグ10、11、12、14と、容器の内部に保持され、容器の姿勢に応じて複数のICタグのうち容器の鉛直下方に位置するICタグ10に接液する液体40とを備える。ジャイロスコープのような高価で複雑な要素は不要であるし、何らの追加エネルギなしに、液に接触したICタグを特定でき、それにより、計測対象の姿勢を計測できる。 (もっと読む)


【課題】 現場打ちコンクリートにより壁を構築するにあたり、型枠の変形を生じずに、足場の安定性を向上できる壁貫通連結装置を提供する。
【解決手段】 本壁貫通連結装置は、構築すべき壁の厚さだけ隔てて垂直に支持される一対の型枠35、36の間に装着され、かつ一対の型枠35、36内へコンクリートが現場打ちされ、硬化・凝固した後も壁内に一体的に埋め込まれる壁貫通連結装置であって、一端部において足場に連結される第1壁つなぎ用金具17の先端ボルト17aを螺合可能な雌ねじ部を有する第1連結部31と、他端部において支保工に連結される第2壁つなぎ用金具18の先端ボルト18aを螺合可能な雌ねじ部を有する第2連結部32とを備える。 (もっと読む)


【課題】 スラブを構成するコンクリートの損傷なく、スラブを基礎として設備を支持できるスラブ構造を提供する。
【解決手段】 形成されるスラブと等しい高さを有し、所定間隔を隔てて複数個配置され、プレキャストコンクリートにより構成される埋込ブロック1と、埋込ブロック1に係合する鉄筋と、鉄筋に接し、埋込ブロックの周囲に高さとなるように打設され、硬化・凝固後にスラブ7を形成する現場打ちコンクリートとを備える。下層側仮設支柱及び上層階側仮設支柱を撤去した後、天井スラブ側雌ねじ部6を下層階側における設備を支持する基礎として利用し、床スラブ側雌ねじ部4を上層階側における設備を支持する基礎として利用する。 (もっと読む)


【課題】 使用状態の把握が容易な樹脂型枠を提供する。
【解決手段】 本樹脂型枠は、打設されるコンクリートに接触する接触面と、接触面と平行で接触面の反対側に位置する非接触面とを有する樹脂型枠本体と、非接触面に固定され透明又は半透明の材料からなるバーコード担体10であって、非接触面と平行な平行面2と、非接触面と垂直な複数の垂直面3〜6とを有するバーコード担体と、バーコード担体の底部内に溜められる着色液体と、平行面と複数の垂直面のそれぞれに貼着される複数のバーコードラベル7と、複数のバーコードラベル7には、当該バーコードラベルが貼着された面が鉛直下向きとなり、着色液体により着色される際にのみ有効となり、それ以外では無効となる欠落部8を有するバーコードが表記されている。 (もっと読む)


【課題】 スラブ設計の自由度を高く維持しながら、しかも工期を大幅に短縮できる仮設支柱継手を提供する。
【解決手段】 本構造体は、第1の階層に立てられる第1の仮設支柱2と、第1の仮設支柱2により、第1の階層と第1の階層の直上の第2の階層との間に支持され、コンクリートが硬化・凝固した後現場打ちされるコンクリートと共に第1の階層と第2の階層との間のスラブを形成する第1のプレキャスト版110と、第1のプレキャスト版から上方に突出するように配設される第1の仮設支柱継手101と、第1の仮設支柱継手に、下端部が連結され、第2の階層に立てられる、第2の仮設支柱と、第2の仮設支柱により、第2の階層と第2の階層の直上の第3の階層との間に支持され、コンクリートが硬化・凝固した後現場打ちされるコンクリートと共に第2の階層と第3の階層との間のスラブを形成する第2のプレキャスト版を備える。 (もっと読む)


【課題】 スラブ設計の自由度を高く維持しながら、しかも工期を大幅に短縮できる仮設支柱継手を提供する。
【解決手段】 第1の仮設支柱2と上層階に配置される第2の仮設支柱5とを含んで構成される仮設構造体において使用可能に形成される、仮設支柱継手10であって、第1の仮設支柱2の上端部2bに連結可能に形成される底面と、第2の仮設支柱5の下端部5aに連結可能に形成される上面とを備え、仮設構造体において、第1の仮設支柱2と第2の仮設支柱5とを上下方向に連結し、配筋される鉄筋と係合可能に形成され、鉄筋に接して現場打ちされるコンクリートの硬化・凝固後もスラブ内に一体的に保持される。上下階層の現場打ちコンクリートを同時並行して硬化・凝固させることができ、工期を大幅に短縮できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は比較的広く厚い鉄筋コンクリートによる中高層建築物の生コンクリートによる天井スラブの硬化・凝固施工時間を略1/2に短縮することを目的とする。
【解決手段】 複数のサポート1によって大引2、根太3を介して支持される天井型枠4に上記大引2、根太3に囲まれる透孔5を開口し、該透孔5の内周上面に、それぞれ鉄筋コンクリートブロック6の外周下面を載置し、上記ブロック6の下面中央部に該ブロック6のサポート1’を着脱自在に設け、上面中央部に上段階の天井型枠4’の大引2、根太3用のサポート1”を着脱自在に設け、上記ブロック6の鉄筋7,7’,8,8’を該ブロック6の外周から4方に延長して天井型枠4上の配筋9,9’と接続し、上記ブロック6の高さtと天井スラブの厚さとを同一に形成することを特徴とする中高層建築物の天井スラブ施工法。 (もっと読む)


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