説明

国際教育開発株式会社により出願された特許

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【課題】高層建物の清掃等の改修工事を行う際に、ビル風が発生してもベランダに堅固に支持できて、傾くことのない工事用足場を提供すること。
【解決手段】足場10は、下部区域M1に配置される下部枠体11と、上部区域M2と側部区域M3に跨る上部枠体13とを備えて構成する。下部枠体11はベランダ床面4に接地するキャスタ12を備え、上部枠体3の上部には係止部材ユニット20を装着する。係止部材ユニット20の係止部材21をベランダ天井壁5に面接触で押し当てることにより、ベランダ床面4とベランダ天井壁5との間で足場10を固く支持する。上部枠体13の上面とベランダ天井壁5との間の隙間Sを僅かにして、足場10が傾いても上部枠体13でベランダ天井壁5に干渉させる。また、係止部材ユニット20には、室内側に延びるアームジャッキ29を備えて補助係止部材30でベランダ天井壁5に係止可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】高層住宅のベランダ清掃工事を行う際に、廉価に製作して安全な作業を行える工事用足場を提供すること。
【解決手段】足場10を高層住宅のベランダ3内に配置する。足場10には、ベランダ床面4を走行する下部区域M1と、ベランダ天井壁5下面に係止する係止部材30を備える上部区域M2と、ベランダ外壁6より外方に突出する側部区域M3とを備える。下部区域M1には、下部枠体部11を配置し、上部区域M2と側部区域M3には、上部区域M2と側部区域M3に跨る上部枠体部13を配置する。上部枠体部13は、一対の縦枠部14、14、第1の連結枠部15、第2の連結枠部16を備えている。下部枠体部11には、一対の縦枠部14を嵌め合い結合で連結し、一対の縦枠部14、14の両端部で、第1の連結枠部15と第2の連結枠部16とを嵌め合い結合で連結する。 (もっと読む)


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