説明

富士システムズ株式会社により出願された特許

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【課題】 内視鏡下手術において合成吸収性癒着防止シートなどのシートをトロカーの内腔を通じて体内の目的部位へ簡単に挿入することができ、小口径のトロカーも使用することができるシート挿入用ディバイスを提供すること。
【解決手段】 前後端が開口し、内部がシート収納部に形成された円筒状の外套管2と、この外套管内に管軸方向となる前後方向に進退可能、かつ回転可能に挿入されるシート押し出し用の押出部材3とを具え、前記押出部材は、外套管より長さの長いシャフト11と、該シャフトの先端部に設けられた二股状のシート巻取部12と、前記シャフトの後端部に設けられた操作用把持部14と、を有し、前記シート巻取部は、前記押出部材の前進により外套管の前端開口から突出されるとともに、後退により外套管内に収納され、前記外套管は、前端部の相対向する壁に前記シートを差し込める大きさの軸方向スリット5がシート巻取部の長さと同程度の長さにわたり形成されている。 (もっと読む)


【課題】 カテーテルの先端開口と側孔のいずれかから薬液の注入が可能なようにカテーテルの先端部内腔に挿入する封止部材を、カテーテルが体内で屈曲している場合でも簡易に挿入することができ、しかも封止部材に付属するガイドワイヤーが折損することもない封止部材挿入用押圧部材付きガイドワイヤー等を提供すること。
【解決手段】 先端開口11のカテーテル本体の先端部にバルーン12が設けられ、該バルーンより後方に側孔13が設けられ、該側孔と先端開口のいずれかをカテーテル本体内の基端側から先端側の所定位置まで挿入される封止部材付きガイドワイヤー3の先端部に設けた封止部材16で封止して薬液を選択的に注出可能とする薬液注入用カテーテルに用いられるものであって、封止部材の挿入時に該封止部材をその後面から押し込みカテーテル本体内の基端側から先端側の所定位置まで挿入する押圧部材20を先端部に有する。 (もっと読む)


【課題】 シース挿入時の脳実質損傷を低減することができ、術者が安心して使用することができる脳室穿刺用ダイレータ装置を提供すること。
【解決手段】 脳室穿刺用チューブ5と、この穿刺用チューブに相対的にスライド可能に外挿された拡張用ダイレータ6と、このダイレータと穿刺用チューブを所定位置でロック可能なロック機構15,16と、前記ダイレータに相対的にスライド可能に外挿されたシース4とを具え、前記穿刺用チューブの前端部に前記ダイレータの前端と係合してダイレータが前記チューブの前端から突出しないようにする係合部8が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 携帯に便利で、内視鏡の体内挿入部である本体の消毒を行うことができ、回診するときにも連続使用ができる携帯用内視鏡消毒装置を提供すること。
【解決手段】 この携帯用内視鏡消毒装置1は、内視鏡本体22と操作部24を有する内視鏡21の、内視鏡本体22を薬液によって消毒するための装置であり、内視鏡本体22を挿入可能な内腔を有し柔軟な材質からなる所定長さの本体チューブ2を具え、この本体チューブの一端部に内視鏡の操作部24を密封して固定するアダプタ5が取り付けられ、本体チューブの他端部に本体チューブ内に薬液を注入する注入口を有するコネクタ17が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 スリットの閉止機能を改善することができて、逆流を防止することができる逆流防止弁装置及び胃瘻カテーテルを提供すること。
【解決手段】 医療用カテーテルに用いる逆流防止弁装置であって、カテーテル本体2の後端部に弁収納凹部5が形成され、この弁収納凹部に、全体がシリコーンゴムなどエラストマーからなり、環状平板に形成された基部11と、該基部から下に向けて相対向して傾斜した両側壁部14により窄まり状に延び下端が平べったい細長の方形状に形成された本体部とを具え、前記本体部の下端にスリット16が形成された逆流防止弁10が装着され、この逆流防止弁の両側壁部に押圧力を付与してスリットが常時閉じるように作用する圧付与部材としての弾性凸部17が、逆流防止弁の装着時に両側壁部と対向する弁収納凹部の内壁に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 スリットの閉止機能を改善することができて、逆流を防止することができる逆流防止弁及び該弁を具えた医療用カテーテルを提供すること。
【解決手段】 医療用カテーテルに用いる逆流防止弁であって、全体がシリコーンゴムなどエラストマーからなり、環状平板に形成された基部11と、該基部から下に向けて相対向して傾斜した両側壁部により窄まり状に延び下端が平べったい細長の方形状に形成された本体部12とを具えている。本体部12の下端にスリット16が形成され、このスリットを挟む本体部12の両外側面に弾性力又は付勢力のある圧受部材17が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 安全で、外径の大きい胃瘻カテーテルを、ガイドワイヤ等を用いず迅速、かつ容易に留置することができ、気腹を防止することもでき、さらに穿刺も容易で腹部の血管や胃壁を損傷することがないとともに、シースの先端開口部がめくれることもない胃瘻造設法用器具及び胃瘻造設法を提供すること。
【解決手段】 先端が鋭利な形状となった細径で所定長さの針本体を有するトロッカー針2と、拡張用ダイレータ3と、ピールアウェイシース4とを具え、前記トロッカー針、ダイレータ及びシースは、それぞれの後端部に設けた把持部22,34,44が当接して組み付けられた状態で、ダイレータ3の径小部がシースの先端開口部から段差なく突出し、かつトロッカー針2の先端がダイレータの径小部の先端開口部から段差なく突出し、さらにシース4のシース本体周壁には該シース本体を軸方向に複数個に分割するための手段としての肉薄の溝46が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 局所麻酔薬などの薬液投与量が必要最少量ですみ、安全かつ経済的であり、しかも酸素を供給している換気時等においても薬液の噴霧を同時に行える気管内チューブイントロデューサを提供すること。
【解決手段】 人工呼吸に使用する気管内チューブを気管内に挿管することが困難な場合に行う自発呼吸下挿管において、咽頭・喉頭・気管周囲に局所麻酔薬などの薬液を噴霧する器具として、かつ気管内チューブの挿管補助具として用いられる気管内チューブイントロデューサ1であって、ナイロンエラストマーなど生体に適する材質からなるチューブ本体2に、呼吸管理が可能な装置から酸素を気管に供給するための先端開口の主ルーメンと、薬液を注入するための先端開口の副ルーメンが形成され、前記副ルーメンの先端開口は薬液を周囲に噴霧可能なように複数の噴霧孔となっている。 (もっと読む)


【課題】 ビュアーボディ部を保持しての本体の設置作業を安定して行うことができ、しかも加圧によっても設置位置の位置ずれが生ずることもなく、弁の機能が正常かどうかの評価・確認をすることができて、常に安定した弁の機能評価を行うことができる弁機能評価装置を提供すること。
【解決手段】 ビュアーボディ部3を有し、該ビュアーボディ部には外周面にバルーン7が設けられているとともに、該バルーン用のルーメン8、液注入用のルーメン10、及び排気用のルーメン(11)が形成されている装置において、ビュアーボディ部3を保持する保持部材27がビュアーボディ部3における挿入方向と反対方向に所定長さにわたり設けられている。 (もっと読む)


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