説明

日本テクノビジョン株式会社により出願された特許

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【課題】 微細な被測温部を正確に測温可能であり、製造性にも優れた熱電対の製造方法等を提供する。
【解決手段】 熱電対素線3a、3bを電極11a、11bで挟み込む際には、接触部9が電極11aの略中央に来るように設置し、さらに、熱電対素線3a、3bの挟持部への挿入方向が逃げ部15側となるように配置する。電極11a、11bは、熱電対素線3a、3bを挟み込んだ状態で、熱電対素線3a、3bを押しつぶす方向(図中矢印A方向)に連続的に荷重が負荷される。たとえば、電極11aまたは電極11bの後方にばねを配置して、ばねによって荷重を付加してもよい。電極11a、11bの間に挟まれる熱電対素線3a、3b(接触部9)には、パルス電流が流される。電極11a、11b間に通電されるパルス電流は、低電流側から徐々に段階的に電流が上げられて複数階負荷される。 (もっと読む)


【課題】繰り返しの使用にも耐えうるとともに、リフロー炉内の状態を定量化可能であるリフロー炉測定用基板を提供すること。
【解決手段】リフロー炉内を搬送される際に炉内の状態を測定するリフロー炉測定用基板において、板状部材によって構成される基材130と、基材上に配置された熱容量が既知の1または複数のプレート140〜160と、プレートに当接され、当該プレートの温度を検出する検出手段(熱電対141〜161)と、を有する。 (もっと読む)


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