説明

スペンコ、メディカル、コーパレイシャンにより出願された特許

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一体壁のヒール部分から、使用時に人の足の土踏まず領域の一部の下に位置するように構成された前縁まで延びる長さを有する全体的にヒール形の基部を備える、3種類の密度のヒール・カップが開示される。ヒール形基部は、足受容面と靴側面を有する構造ゲル層を備える。足受容面の全体的に平らな部分は、使用時に着用者の足の裏に隣接して位置することになる。使用時に着用者のヒールの後部および側部の一部に隣接して位置するようにされる一体壁は、最大高さの頂部を有し、その高さは前記頂部から前記前縁に向かって次第に減少する。靴側面は、補強構成要素を受けるように構成された、前記構造ゲル内に形成される溝を画成する。補強構成要素は、前記溝内で前記構造ゲルに固定され、前記構造ゲルよりも高密度の材料で作製される。補強構成要素は、ヒール・カップと足に支持をもたらす。ヒール・クッションは、ヒール・カップの裏面の、構造ゲルにより画成されるヒール・クッション領域内で前記構造ゲルに固定される。好ましい一実施形態では、ヒール・クッションは、緩衝性およびエネルギー・リターンの増大をもたらすハニカム技術を利用する。
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関節炎患者または糖尿病患者に対して特に有利な中底は3つの層を備え、アーチ・サポートと一体の踵受取り領域とを提供する形状に成形される。この中底は、踵領域から爪先領域まで延びる長さと、上面と下面とを有する概ね足形の下層から形成される。下層の下面は好ましくはさらに、下面に一体的に形成された1つから3つの窪みを備える。前記窪みのそれぞれにインサート層が固定される。下層はEVAフォームから製作されることが好ましい。第1および第2の面を有する中層が、この中層の第2の面に隣接した下層の上面に固定される。中層は合成ゴム層からなることが好ましい。中層は下層と同じ形をとる。上層は、合成ゴム層の第1の面と同一の広がりを持ち、合成ゴム層の第1の面に固定される。上層の組成は、意図された用途に従って選択される。使用時、靴下またはストッキングを履いた、またはそれらを履いていない装着者の足が、靴の足受取り区画内の上層の上に乗る。
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第1の上側布層、および第2のゲル層、ならびに前記ゲル層に隣接して配置された安定クレードルを備える第3の密度の層から構成される、互いに隣接して配置され中底の長さを延びる異なる密度の少なくとも2つの同延の層を有する3つの密度の取替え式中底を開示する。好ましい実施形態では、土踏まず領域からかかと領域まで延びゲル層に固定された安定クレードルは、ゲル層に露出する第1の中足区分ギャップ、およびゲル層に露出する第2のかかと区分ギャップを画定する。好ましい実施形態では、かかとクッションは、前記ゲル層に隣接して配置された第2のかかと区分ギャップに配置され、その区分に露出する前記ゲル層に固定され、中足土踏まず支持部は、第1の上側布層および第2のゲル層から第1の中足区分ギャップ領域で一体に形成される。
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