説明

株式会社NTT西日本−関西により出願された特許

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【課題】既設のケーブルに容易に取付けることができ、かつ、柔軟性を有しケーブルから落下しない、安価の鳥害防止用パイプを提供する。
【解決手段】樹脂製の円形パイプ10の長手方向に沿ってSZ状にスリット11が設けられ、架空布設されたケーブルの側面から、当該ケーブルに被せることが可能なように形成されている。なお、スリット11のSZのピッチPが100mm以下で、スリット11のSZの角度θが180°〜450°で形成されている。 (もっと読む)


【課題】市街地等の比較的に細径のケーブルに手軽に添設でき、反射によるチラつきなど景観上の問題がなく、また、適度の破断強度を有する耐久性に優れた防鳥線が添設された鳥害防止ケーブルを提供する。
【解決手段】抗張力繊維束4が耐候性のポリエチレン樹脂で被覆され、外径0.5mm〜2.0mm、破断強度147N〜245Nの防鳥線2が、線ホルダ3を介してケーブル1の上方に添設されている。防鳥線2は、長さ1mの防鳥線がポリエチレン樹脂の被覆5に側圧が掛からないように固定した状態で、抗張力繊維束4を被覆5から引張り出したときに抗張力繊維束が動き出す時の力をG(N)とし、抗張力繊維束4の破断強度をF(N)としたとき、「G/F」が0.05〜0.3とする密着力を有している。 (もっと読む)


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