説明

GGIジャパン株式会社により出願された特許

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【課題】 少ないスペースで配置できなおかつ少ないエネルギ量で有機性成分と水とを分離し効率よく処理でき、なおかつ固体成分を有効利用できる水性流体処理システムを提供する。
【解決手段】 主として有機成分を含む固体と水とが混合された水性流体中から水性成分を分離し、分離した水性成分を所定基準に浄化するとともに、分離した有機成分を主体とした固体成分を熱分解に供する水性流体処理は、前記流体を固体成分と水性成分に分離する少なくとも1つの固液分離装置100と酸素系気体の微細気泡を発生する微細気泡発生装置を有する微細気泡処理槽を含む水性成分を浄化する水処理装置300と、固液分離した有機成分を主体する固体を熱分解する熱分解装置600と、から構成される。 (もっと読む)


【課題】 少ないスペースで配置できなおかつ少ないエネルギ量で有機性成分と水とを分離し効率よく処理できる水処理システムを提供する。
【解決手段】 炭素質原料Mを熱分解によりオイルを製造する熱分解システムは、炭素原料をMを熱分解成分として所定の水分含有量まで乾燥する急速乾燥装置A1と、急速乾燥した熱分解成分を熱分解する熱分解炉B2と、熱分解により発生した粗製炭化水素ガスを過熱水蒸気の存在下で再度熱処理し、気体成分と、液体成分とに分離する分離塔B3と、分離塔B2に過熱水蒸気を送る過熱水蒸気発生装置B3と、分離した液体成分を精製する精製装置Cとから構成され、分離塔B2は、分離した気体を急速乾燥装置A1に送る配管を有しており、急速乾燥装置Aは、熱分解成分を乾燥した後の気体を浄化して系外に放出するためのガス浄化装置Eと配管を介して接続されている。 (もっと読む)


【課題】 目的とする炭化水素オイルを高い収量で得ることが可能な炭化水素の製造システムに組み込む熱分解ガスの混合装置を提供する。
【解決手段】 乾留ガスを発生させる熱分解装置と、精製装置と、炭化水素合成装置と、分離装置とを含む油化システムに組み込み精製装置からの乾留ガスに水素を添加して、炭化水素合成反応に適する炭素と水素との組成の混合ガスを調製するための熱分解ガスの混合装置は水素供給系と、乾留ガス導入口と水素導入口、混合ガス排出口と加圧手段とを有する気体混合部と、混合ガス導入口と排出口を備え混合ガスを一時貯蔵するバッファタンクとから構成される。 (もっと読む)


【課題】 バイオマスから安定して収率よくジェットバイオ燃料を製造する技術を提供する。
【解決手段】 木材由来の原料を木材チップにするための粉砕処理装置と、粉砕した木材チップを熱分解して乾留ガスとする熱分解装置と、乾留ガスを精製する精製装置と、精製した気体を炭化水素合成触媒の存在下にジェットバイオ燃料とする炭化水素合成装置と、から構成されたジェットバイオ燃料の製造システムは、記精製装置と前記炭化水素合成装置との間に、精製した乾留ガスと水素とを所定モル比となるように混合する調整装置とを備えている。 (もっと読む)


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