説明

株式会社ベルテックにより出願された特許

1 - 4 / 4


【課題】下地側支持部材内への雨水の浸入を防止し易い設置物固定具を提供する。
【解決手段】上部に開口部4を形成する有底筒状の下地側支持部材5に、フランジ部10を設けると共に、底部に取付下地2への固定部12を備え、開口部4及びフランジ部10を上方から覆う蓋状の設置物支持部材9を設け、フランジ部10の外縁に下方に垂下する第1周壁部13を連設すると共に、フランジ部10を設置物支持部材9で上方から覆った状態で、第1周壁部13の外側を囲繞する第2周壁部14を設置物支持部材9の外縁部に連設し、第1周壁部13と第2周壁部14とに互いに連結自在な連結部15を設け、設置物3に対する連結用ボルト16の頭部を係入自在なボルト挿通部17を設置物支持部材9に設け、ボルト挿通部17の下側にそのボルト挿通部17を通して侵入する雨水を受けて設置物支持部材9の横外方に排出する雨水誘導ガイド部18を設けてある。 (もっと読む)


【課題】下地側支持部材内への雨水の浸入を防止し易い設置物固定具を提供する。
【解決手段】 上部に開口部4を形成する有底筒状の下地側支持部材に、その底部に取付下地2への固定部12を備え、開口部4を上方から覆う蓋部材13を設け、開口部4の外周側に形成される下地側支持部材5の第1周壁部18に対し、その外側を囲繞する第2周壁部19を蓋部材13に設け、第1周壁部18と第2周壁部19とに互いに連結自在な第1連結部20を設け、第2周壁部19に対する第2連結部21を備えた設置物支持部材9を設け、設置物3に対する連結用ボルト16の頭部を係入自在なボルト挿通部17を設置物支持部材9に設け、ボルト挿通部17の下側でそのボルト挿通部17を通して侵入する雨水を受けて蓋部材13の横外方に排出する雨水誘導ガイド部を、蓋部材13に形成してある。 (もっと読む)


【課題】取付下地に対する他物の固定相対高さや相対姿勢を微調整できるようにする。
【解決手段】取付下地2への第1固定部9を備えた下地側支持部材12と、上側の固定対象の他物3を固定自在な第2固定部10を備えた他物支持部材13とを設け、下地側支持部材12の上端部と、他物支持部材13の下端部とに、相互に第1ボルト20を介して連結自在な連結部21を設け、連結部21の内、下地側支持部材12の第1連結部31と、他物支持部材13の第2連結部32の少なくともいずれか一方に、上下に沿った第1ボルト挿通用長孔33を形成し、下地側支持部材12を、第1固定部9をその上方から固定操作自在に形成した接地部材36と、接地部材36の上方を覆う屋根部37を備えると共に、第1連結部31を屋根部37の上に備えた上部支持部材38とに互いに連結自在に分割構成してある。 (もっと読む)


【課題】取付下地に対する他物の固定する相対高さや相対姿勢を微調整可能にする。
【解決手段】下端部に取付下地2への第1固定部9を設け、上端部に固定対象の他物3を固定する第2固定部10を設け、固定具本体11を、第1固定部9を備えた第1固定具本体12と、第2固定部10を備えた第2固定具本体13とに上下に分割構成し縦筒形状に形成した第1固定具本体12の筒内の底板部14に第1固定部9を形成し、第1固定具本体12の筒内の上部に第1固定部9を覆う天蓋部15を設け、第1固定具本体12の筒周面部に第1固定部9に対する固定操作用の第1開口部16を形成し、第1固定具本体12の上端部と、第2固定具本体13の下端部とに、相互にボルト20を介して連結自在な連結部21を設け、第1固定具本体12の連結部21と第2固定具本体13の連結部21の少なくともいずれか一方に、上下に沿ったボルト挿通用長孔22を形成してある。 (もっと読む)


1 - 4 / 4