説明

特定非営利活動法人ナノフォトニクス工学推進機構により出願された特許

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【課題】優れた発光効率を示すエレクトロルミネッセンス素子のパルス光の発光制御を効率よく行う。
【解決手段】順方向バイアス電圧に基づいて発生された拡散電流により生じるジュール熱に基づいて何れかの層の表面形状及び/又はドーパント分布を変化させることを繰り返し、近接場光が発生した箇所では反転分布に基づき非断熱過程により複数段階で誘導放出させることが可能なEL素子1と、コンデンサ40とを互いに並列に接続し、これらに対して電源41から電圧を印加し続けることにより、EL素子1からパルス光を発光させる。 (もっと読む)


【課題】優れた発光効率を示すエレクトロルミネッセンス素子の発光制御を効率よく行うことが可能な発光制御器を提供する。
【解決手段】順方向バイアス電圧に基づいて発生された拡散電流により生じるジュール熱に基づいて何れかの層の表面形状及び/又はドーパント分布を変化させることを繰り返し、近接場光が発生した箇所では反転分布に基づき非断熱過程により複数段階で誘導放出させることが可能なエレクトロルミネッセンス素子を、より大きい順方向バイアス電圧をON/OFF自在な第1の駆動回路4と、より小さい順方向バイアス電圧をON/OFF自在な第2の駆動回路5とに接続し、第1の駆動回路4及び第2の駆動回路5による順方向バイアス電圧印加をONすることにより、素子を発光させ、次に第1の駆動回路4による順方向バイアス電圧印加をOFFし、更に第2の駆動回路5による順方向バイアス電圧印加をOFFすることにより素子を消光させる。 (もっと読む)


【課題】近接場光によるエッチングが困難なサイズの凸部でも光の照射により選択的にエッチングすることを可能とする。
【解決手段】基板の表面に形成された凸部をエッチングするための基板の表面平坦化方法である。凸部3が露出するように基板2の表面2aにレジスト5を被覆させる。続いて、エッチングガス雰囲気中において当該エッチングガスのガス分子6の吸収端波長より長波長の伝搬光を基板2に照射する。このとき、凸部2のレジスト5からの露出部4の表面において、照射した伝搬光によりガス分子4を断熱過程を経て解離させることによって露出部4がエッチングされる。 (もっと読む)


【課題】光ディスクや基板等の立体形状の上面と外周面とを均一にエッチングすることが可能な基板のエッチング方法を提供する。
【解決手段】研削された外周面2bを有する基板2をエッチングガス雰囲気中に配置し、該エッチングガスを構成するガス分子の吸収端波長以上の光をプリズム3を介して基板2の上面2aに対して斜めに入射させて、前記光を基板2の上面2aと底面2cとの間で反射させつつ外周面2bまで伝搬させ、外周面2bを介して基板2内から外部へと出射される前記伝搬光により前記エッチングガスを解離して外周面2bに形成された凹凸をエッチングするとともに、前記凹凸における少なくとも角部に前記伝搬光に基づいた近接場光を発生させ、該近接場光により前記エッチングガスを解離して前記凹凸をエッチングする。 (もっと読む)


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