説明

アンプリミューン, インコーポレイテッドにより出願された特許

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B7−H4ポリペプチドを含有する融合タンパク質が開示される。上記B7−H4融合タンパク質は、全長B7−H4ポリペプチドを含む場合もあり、全長B7−H4ポリペプチドの細胞外ドメインの一部または全部を含めた、全長B7−H4ポリペプチドの断片を含有する場合もある。また、上記融合タンパク質を用いてT細胞の活性化を下方制御するための方法、ならびに炎症性疾患および炎症性障害ならびに自己免疫疾患および自己免疫障害を処置するための方法も開示される。
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被験体における免疫反応を調節する方法が提供される。好ましい実施形態は、被験体、好ましくはヒト被験体における移植拒絶反応を軽減または阻害するための方法および組成物を提供する。免疫細胞の生物学的活性を阻害もしくは低減するか、または移植部位における炎症促進性分子の量を低減するのに有効な量のB7−H4ポリペプチド、その断片、またはその融合体を投与することにより、被験体における移植拒絶反応を阻害または軽減することができる。Th1細胞、Th17細胞、およびTh22細胞は、炎症を阻害または軽減するのに、B7−H4ポリペプチド、B7−H4融合タンパク質、またはその断片による阻害の標的となりうる例示的なT細胞である。
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