説明

ユニバーシティ・オブ・デイトンにより出願された特許

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【課題】マイクロ波周波数帯用途に適した低損失のバラクタ・シャント・スイッチを提供する。
【解決手段】ゼロ・バイアスおよび20GHzにおいて0.025未満の非常に低い損失タンジェント、および4.3:1という高い誘電同調性のナノ組織BaSr(1−x)TiO(BST)薄膜を、サファイア基板100上に得ることができる。ゼロ・バイアスにおけるバラクタの大きなキャパシタンスが、入力信号を接地に分路させて、出力への伝送はOFF状態となる。約10Vのバイアス電圧を印加すると、キャパシタンスを極小値に低下して、出力への最大伝送が可能となり、ON状態となる。バラクタ・シャント・スイッチ10のマイクロ波スイッチング性能は、マイクロ波およびミリメートル波周波数において、RF MEMSと比肩することができ、その他の応用分野には、チューナブル・フィルタ、移相回路、およびインピーダンス整合回路が含まれる。 (もっと読む)


【課題】高いイオン輸送能力と触媒活性を有する固体電解質を組み込む、液体を含まないリチウム−空気電池を提供する。
【解決手段】 固体電解質は、リチウムアノードと酸素カソードの間に配置され、誘電体添加物を伴う、ガラス−セラミック電解質及び/又はポリマー−セラミック電解質を含む。 (もっと読む)


センサであって、少なくとも1つのセンサプローブを備え、このセンサプローブは、一対の電極と、一対の電極間に配置される、垂直方向に整列されるナノチューブと、任意選択で、ナノチューブ上にある圧電ポリマーと、任意選択で、一対の電極に動作可能に接続される、電磁界を生成するための電磁界源とを備え、それによって、センサプローブが接触されると、電磁界の変化が生じるか、又は電気が生成される。センサを用いる方法も記載される。 (もっと読む)


非常に強い縦場を作り出すのに用いられ得るユニークな焦点特性を有する特別な偏光状態が生成される。表面プラズモン励起と組合せると、これらの偏光状態は、無開口近接場スキャニング光学顕微鏡検査システムにおいて用いられ得る。ラジアル偏光ビームが、金属コーティングされる、テーパが設けられた無開口チップを含むプラズモン生成光学ファイバの中に方向付けされる。無開口チップは、ラジアル偏光ビームがプラズモン生成光学ファイバに沿って伝播すると、表面プラズモン波を励起し、当該表面プラズモン波をチップに方向付けする。対物レンズがこの無開口の近傍に位置決めされる試料からの近接場光学信号を収集する。無開口NSOMの潜在的な空間分解能は10nmを超え得る。このような強い場の増強により、10nmを超える分解能で、試料の機械的および化学的組成を計測し得る信頼性のあるナノラマンシステムの開発を可能にする。
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カーボンナノチューブの非対称末端官能基化に対する光化学的アプローチが説明されている。非対称に末端が官能基化されたナノチューブも開示されている。 (もっと読む)


DC電界の下で、幅広い周波数レンジ及び温度レンジにわたって、ポリマー特性明確化のための試験構造が開示されている。高抵抗シリコン基板(40)が接着層(30)によって配置されている。ポリマー薄フィルム(20)は、接着層の頂部に配置されたパターン化された金属層の上に配置されている。頂部金属2層は、ポリマー薄フィルムの上に配置されて、パターン化されてCPW伝達ラインを形成している。単一バイアス電圧が金属2のCPW伝達ラインの中央導体にかけられ、ポリマーの誘電特性に影響を与えている。ポリマーの誘電特性と損失−タンジェントは、ポリマー薄フィルムの誘電特性と損失タンジェントがスエプト周波数スキャッタリングパラメータ(S−パラメータ)を計測して実験的周波数応答をモデル周波数応答にマッチングすることにより電界と温度の関数として導かれる。ポリマーの電気コンダクランす特性も幅広い温度レンジにわたって試験構造を用いることでその特性を正確に明確化できる。 (もっと読む)


大きな保磁力Hを有する磁性粉末を非磁性結合剤を用いて固化することによって、所望の寸法と形状を有する磁性物品が形成される。この磁性物品は直線的なB-Hループと低い磁気損失を示す。この磁性物品は広い磁界の範囲において動作することができ、電流-パルス変圧器、大電流を流す誘導子、安定な帯域フィルターなどにおいて用いることができる。 (もっと読む)


運動学的ロボット・モデル・パラメータ決定によって多関節ロボットにおいて改善された精度を提供する方法及びシステムが、開示される。本発明は、ロボット・モデル・パラメータにおける偏差の関数としての、基準物体の基準点の計算された姿勢における偏差についての、ヤコビアン微分における微分のチェーン・ルールを使用することによって、多関節ロボットを較正する。本発明は、長さスケールを確定し、その結果、ロボットの1つのリンク長を知る必要を回避するために、2つのそのような基準物体と、それらの間の既知の距離も使用する。加えて、本発明は、結果のモデル・パラメータの最善された精度についての最適解を見出すために、反復的方法を利用する。更に、本発明は、ツール取付け機構フレームを定義するパラメータを含む、ロボットの最終関節パラメータの決定を提供し、それが、その後の較正なしに、ツールの交換を可能にする。
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異方性バルクナノコンポジット希土類永久磁石。異方性バルクナノコンポジット希土類永久磁石を製造する方法も開示されている。
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少なくとも2種の希土類もしくはイットリウム遷移金属化合物を含むナノコンポジット希土類永久磁石。本発明のナノコンポジット希土類永久磁石は、約130℃〜約300℃の実用温度で使用することができ、Nd2Fe14Bベースの磁石と比較して改良された熱安定性を示す。ナノコンポジット希土類永久磁石の製造法も示されている。
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