説明

株式会社伸晃により出願された特許

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【課題】 比較的簡素な構成にしたがって、小さな子供が包丁を抜く危険性を確実に防止することのできる包丁差し。
【解決手段】 包丁の刃の先端を下向きに差した状態で保持する包丁差しは、包丁(21)の差込口(2)を部分的に覆って包丁が差込口から抜けるのを防止するロック位置と、差込口から退避して包丁が差込口から抜けるのを許容するロック解除位置との間で移動可能なロック部材(4)を備えている。ロック位置とロック解除位置とを結ぶ線分は差込口の長手方向に対して斜めに延びている。 (もっと読む)


【課題】押入やキャビネット等に設置される棚板に吸湿作用や消臭作用、防虫作用等の薬効作用を付与すると共に、薬効作用が低下或いは消滅した場合には容易にそれらを取替できるようにした棚板を提供する。
【解決手段】天板パネル5と、該天板パネル5の裏面側に設けられる裏蓋6から成り、天板パネル5と裏蓋6の間に薬剤を収納した袋体7を保持する袋体収容室18を形成しており、天板パネル5と裏蓋6の少なくとも一方に袋体収容室18に貫通する通気孔9,13を設けると共に、天板パネル5と裏蓋6とは相互に設けた係合手段20を介して互いに着脱可能な構成である。 (もっと読む)


【課題】引出しのフレームにガタつきなく取り付けられ、横幅や奥行きが異なる引出しにも適用し、自由度および開放度の高い収容態様が可能な引出しの仕切りを提供する。
【解決手段】二本の棒軸体を伸縮自在に、且つ互いに独立して回動可能に連結すると共に、両端に雄ネジを形成したネジ結合部を有してなる仕切り棒と、この仕切り棒の前記ネジ結合部に取り付けられる取付部に爪部を屈成して引出しのフレームに着脱自在に掛止可能な凹状の鉤部を形成すると共に、前記取付部には前記仕切り棒を水平に支持し、且つ、前記ネジ結合部の先端面が前記爪部に向かって突出して前記フレームと当接可能に前記雄ネジが螺合する雌ネジを設けてなる一対のフックとからなる。仕切り棒のネジ結合部は、雄ネジから一段小径とした先端当接部を連設してなる一方、フックの鉤部は、取付部に前記先端当接部の突出孔をネジ孔と連設して設けてなる。 (もっと読む)


【課題】トラップ本体と排水パイプの組み付け部分からの臭気漏れを確実に防止すると共に、分解能にも優れた排水トラップを提供する。
【解決手段】上面開口した有底筒部の側壁中途に排水部を開設し、排水部より下に封水部を有するトラップ本体と、トラップ本体に上面開口から挿入し、下部を前記封水部に進入した位置でトラップ本体に着脱可能に組み付けられる漏斗状の排水パイプとからなる排水トラップにおいて、トラップ本体の内周壁上部には段差部を形成すると共に、排水パイプの外周壁には段差部を気密可能に閉塞するリップを少なくとも一つ有する環状パッキンを設けた。環状パッキンは、外周面にスリットを周設し、その上下をリップとした断面コ字状、横方向の片をリップとした断面L字状、内周を中空とし、上下の角をリップとした断面三角形状とすることがある。また、リップの外周径を段差部の内周径と同一に設定することがある。 (もっと読む)


【課題】美観を高めつつ、封水形成部材をトラップ本体の入口部に着脱可能に取り付けることによって、清掃時等には封水形成部材をトラップ本体から取り外してトラップ本体内の汚れを外部から容易に目視することができ、トラップ本体の汚れを直接除去して清掃することができる排水トラップを提供すること。
【解決手段】シンクの排水口から排水される排水を一時的に貯留する有底筒状のトラップ本体2と、該トラップ本体2の側部に開口する接続口2bに接続されてトラップ本体2からの排水を前記排水管に導くためのトラップ排水管8を備えて成る排水トラップ1において、表面積の片側略半分が開口する開口部9aを有し前記トラップ本体2の入口部2cに被着される蓋部9Aと、該蓋部9Aに形成された開口部9aから前記トラップ本体2内に突出する筒状部9Bとで構成される封水形成部材9を、前記トラップ本体2の入口部2cに着脱可能に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 キャビネット内の収容効率を極力損することなく、またシンクの流し口と建物側排水管の口軸のズレを解消しつつ、その取付作業を向上させる。
【解決手段】 内部が下方を通水間隙とした隔壁により第一室と第二室に仕切られ、第一室の上面にはシンクの流し口と連通する排水口をシンクの手前に位置するように偏心して形成すると共に、第二室の上方にはオーバーフロー口を形成してなる封水トラップ体と、該封水トラップの第二室と隣接して前記オーバーフロー口と連通すると共に下方に開口する建物側排水管との接続口を有する排水取出し体とかならなり、該排水取出し体と前記封水トラップ体とは一体に成形され、且つ、シンクの流し口に上方から挿入して取付可能とした。また、上部構造としてゴミかごが収納可能な一定深さを有し、且つ、シンクの流し口に上方から挿入して取付可能なゴミかご収容体を備える。 (もっと読む)


【課題】製造時に鋼材の変質を生じることなく、シンク表面を保護して傷や汚れなどを付きにくくした、流し台などのシンクを提供する。
【解決手段】ステンレスなどの鋼材で形成されるシンク基体11の表面に対して、アルカリシリケート系塗料を塗布し、110℃〜300℃の比較的低い温度で乾燥焼付けを行うことによって保護膜12を形成する。 (もっと読む)


【課題】 流し台の流し口と建物側排水管との口軸にズレが生じている場合に、施工性よく前記ズレを吸収して流し口と建物側排水管とを接続することができ、且つ、施工後もシンク下にデッドスペース化が生じることない排水トラップ構造を開示する。
【解決手段】 流し台の流し口に取付け可能な上面開口部を介してゴミかごが収容可能な深さを有すると共に、底面に取付口を設けてなる筒状のトラップ本体と、該トラップ本体の前記取付口の中心軸から偏心して建物側排水管と連通可能に接続される排水管接続体とからなり、該排水管接続体は前記トラップ本体の取付口に前記中心軸を回転軸として回転可能に取付けられる。排水管接続体はトラップ本体の上面開口部から底面側に向かって取付口にはめ殺しにより取付けられる。 (もっと読む)


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