説明

昌栄電機株式会社により出願された特許

1 - 3 / 3


【課題】蓄電体における過放電の検出および警報の消費電力を抑制し、蓄電体を過放電から効果的に保護する。
【解決手段】電圧検出器S1により蓄電体Cの電圧を検出し、通常時は蓄電体Cの静電エネルギーをコンデンサC3に充電し、前記電圧検出部S1が過放電を検出した際は、コンデンサC3に充電された静電エネルギーを短時間放電する。この時、コンデンサC3から放電された電流は絶縁素子PC1の一次側に印加され、絶縁素子PC1の2次側がオンとなった際に、蓄電体Cと絶縁素子PC1の2次側との閉回路が形成される。そして、蓄電体Cからの電流が継電器RY1のコイルに励磁され、その継電器RY1の接点がオンに切り替わると、警報出力端子AL1,AL2間が導通する。そして、この継電器RY1の切替後はオン状態が機械的に保持される。 (もっと読む)


【課題】シャシーダイナモ上で実路を再現した走行試験を行う際、実路を再現して走行試験を行っている臨場感を向上させる。
【解決手段】被試験車両6の運転者が追従して運転するための走行速度パターンを表示装置4aに表示させるドライバーズエイド装置5aと、走行速度パターンを作成するデータに基づいて走行試験を行う走行経路を補助表示装置4bに表示させるドライバーズエイド補助装置5bとを備える。さらに、ドライバーズエイド補助装置5bは、補助表示装置4bに走行試験を行う走行経路と、この走行経路に対応する地図データを重ねて表示させる。そして、ドライバーズエイド補助装置5bは、走行速度パターンの指令値に基づいて走行経路の色を変化させる等により走行試験の経過状態を表示する。 (もっと読む)


【課題】シャシーダイナモメータ上での被試験車両の走行試験の精度を向上させる。
【解決手段】シャシーダイナモメータにおける被試験車両6の性能評価を行うための運転パターンである走行速度パターン12をドライバーズエイド表示装置4上に表示させるドライバーズエイド装置5である。ドライバーズエイド表示装置4の走行速度パターン12が表示される領域(メイン画面11)に、走行試験を行う路面の地形情報13を表示する。この地形情報13と被試験車両の現在位置を示す基準線15との交点に、車両の状態を示すマーカ14を表示する。そして、このマーカ14を、試験を行う路面の勾配に応じて傾斜表示する。また、メイン画面11に、走行試験を行う路面のカーブ情報を示すカーブバンド28を表示し、カーブの角度に応じてカーブバンド28の色が変化させる。さらに、前記走行速度パターン12は、GPS若しくは地図データ10に基づいて作成される。 (もっと読む)


1 - 3 / 3