説明

株式会社東京巧作所により出願された特許

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【課題】扉体を備えたテレビ台において、この扉体を開くときのこの扉体の自由端と前記前面との間の距離を過大なものとしないようにする。
【解決手段】扉体Dは、その自由端部7側に閉じ位置において本体Bに備えられた係止部5に係止される被係止部8を有し、自由端部7に対向する端部9側にその開閉動作を制御する第一軸部11を有し、この第一軸部11と被係止部8との間にその開閉動作を制御する第二軸部10を有している。本体Bの内部に、左右方向に続く第一溝部6aと、この第一溝部6aの一端6bから本体Bの奥に続く第二溝部6dとを備えてなるガイド部6が形成されている。扉体Dの閉じ位置において、第二軸部10がガイド部6における第一溝部6a内に位置され、かつ、第一軸部11が第一溝部6aと第二溝部6dとの連通箇所内に位置されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】テレビ台における天板と底板と柱体とを、より合理的な構造をもって仮組でき、かつ、その後の本組を容易かつ確実に行えるようにする。
【解決手段】天板1と柱体2と底板3とを有し下端にネジ部40を備えたシャフト4を天板1に形成された穴部10から柱体2内を通して底板3に形成された穴部30にネジ付けることで天板1と柱体2と底板3とを本組してなる。柱体2には、その上端から上方に突き出すと共にシャフト4を通す上部パイプ部20cと、その下端から下方に突き出すと共にシャフト4を通す下部パイプ部20dとが備えられている。上部パイプ部20cを天板1の下面側からその穴部10に入れ込み、かつ、下部パイプ部20dを底板3の上面側からその穴部30に入れ込むことで天板1と柱体2と底板3とを仮組する。 (もっと読む)


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