説明

株式会社リキッドガスにより出願された特許

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【課題】水素の供給を迅速に、且つ、経済的に実施し易いようにする。
【解決手段】水素を製造する水素製造所1と、水素を使用する水素使用所2と、水素製造所1と水素使用所2との水素の販売仲介を行う仲介所3とを、ネットワークNを介して情報送受信自在に連結し、仲介所3において、水素製造所1から得られた所在地情報1B、販売用水素製造計画情報1C、水素販売価格情報1Dの各最新情報、及び、水素使用所2から得られた所在地情報2B、購入用水素使用計画情報2Cの各最新情報が収集され、購入水素使用計画情報2Cによる水素使用量の供給を行える水素製造所候補を、各水素製造所1の中から選択し、それぞれについて、水素運搬額Y1と水素販売価格Y2との合計である合計販売額Yを算出し、その中での最安値について水素製造所1の名前を抜いた状態で水素使用所2に提示して販売仲介を行う。 (もっと読む)


【課題】 システム全体を大型化することなく、しかも、たとえ多量の水素を短時間のうちに供給する必要がある場合にも対応可能な水素供給システムとその運転方法。
【解決手段】 水素の流れ方向の上流側から下流側に向けて、水素製造装置1、水素製造装置1により製造された水素を収容するバッファタンク2、バッファタンク2からの水素を圧縮する圧縮機3、圧縮機3により圧縮された水素を貯蔵する蓄圧器4、および、蓄圧器4からの水素を水素需要手段6に供給するディスペンサ5が、この順に接続されている水素供給システムとその運転方法で、水素を水素吸蔵材に吸蔵させて貯蔵する水素貯蔵タンク8a,8bが、圧縮機3より上流側に接続されている水素供給システム、および、蓄圧器4内の圧力が水素補充用設定圧以下になると、水素貯蔵タンク8a,8b内の水素を補充する運転方法。 (もっと読む)


【課題】 搬送ガスを使用する必要なく、したがって、水素吸蔵材によるバルブへの詰まりによるトラブルの発生がなく、しかも、水素の吸蔵工程と放出工程を連続的に実行することが可能な水素吸蔵材の処理方法と処理装置の提供。
【解決手段】 冷却して水素を吸蔵させる吸蔵工程と、加熱して水素を放出させる放出工程を繰り返し実行する水素吸蔵材の処理方法で、水素吸蔵材Mを収納した各収納容器4を冷却領域11と加熱領域12に対して交互に位置させて、各収納容器4内で吸蔵工程と放出工程を繰り返し実行する方法と、水素吸蔵材Mを収納する複数の収納容器4と、冷却手段および加熱手段を備えている水素吸蔵材の処理装置で、複数の収納容器4のそれぞれが、冷却領域11と加熱領域12に対して相対移動自在に構成されて交互に移動するように構成され、各収納容器4が水素供給用の入口5と出口6を備えている装置。 (もっと読む)


【構成】 下端部に直径3〜10mmの排出口(23)を有する粉体タンク(21)が、モータ等の駆動手段(M)により回転する円盤(14)の上方に配設され、前記粉体タンク(21)の内部に、上下方向に延びる主軸(27)と、該主軸(27)から外方に向かって延びる撹拌部材(29)を有する粉体撹拌器(25)が配されるとともに、平均粒子径が0.5〜150μmの範囲内にある多数のトレーサー粒子からなる粉体(F)が充填され、前記粉体撹拌器(25)の駆動に伴って前記粉体タンク(21)から前記排出口(23)を介して落下した粉体(F)を前記円盤(14)により受け止め、該円盤(14)の回転に伴って前記粉体(F)を粉体送出側に移送してなる粉体供給装置であって、前記撹拌部材(29)の下端部(29a)と前記排出口(23)との間隔を0〜3mmに設定した粉体供給装置(11)。
【効果】 ほぼ球形で凝集性がほとんどなく、カサ比重が小さいサラサラの粒子からなる粉体(F)を用いても、周溝(16)への充填不良は起こらず、確実に周溝(16)に充填することができる。 (もっと読む)


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